個人山行 十勝岳2077m)
上富良野町 9月15日(土)  天候:晴れ
                                            しらかわ記 
                                                   


 望岳台から十勝岳山頂を往復するコース 標高差(上り)(下り):1147m、 歩行距離:10.4km、昼食、休憩を含む所要時間:5時間35分。

 望岳台(8:40)〜十勝岳避難小屋(9:35)〜十勝岳山頂(昼食)(11:45〜12:15)〜十勝岳避難小屋(13:30)〜望岳台(14;15)着。
(1)旭岳と異なりロープウエイが無い分だけ標高差が1150mと大きくその分登りがいのある山である。
(2)活火山特有の硫黄の臭いが所々で漂い、荒涼たる風景が広がっており、草木が殆ど見当たらないのが少し物足りない。
(3)登山道の大半はザレ場、岩場で通常より疲れを感じたが往復の所要時間はそれぞれ標準コースタイムより短かった。

 

▲十勝岳周辺地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第325号)

▲GPSによる踏跡図

望岳台登山口(標高:930m)(8:40)

ザレ場の登山道

登山道から山頂が見えるようになる

十勝岳避難小屋がはるか下方に

標高1720mに到着(活火山特有の風景)

山頂はもう近いが山頂直下は岩場の急登になっている

山頂から、登って来た登山道方面を見下ろす

十勝岳山頂(2077m):狭い岩場

なだらかで広いザレ場を下山(ガスが出ると道迷いの危険あり)

望岳台登山口の駐車場に到着(14:15)