定例ハイキングB 天霧山~弥谷山~黒戸山(香川県三豊市) 
(382m)  (382m)  (299m)
2022年1月20日(木) 天候:晴れ   しらかわ記

天霧山、弥谷山、黒戸山は8年前の1月に多度津町側から登ったクラブ実績があります。 今回は三豊市の”道の駅みの”から、弥谷寺に参拝後、天霧山を往復し、弥谷山から黒戸山まで行き弥谷寺経由で道の駅に帰るコースでした。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです。

道の駅みの(9:25~35)~弥谷寺(9:45~10:15)~弥谷越(10:35)~犬返しの剣(10:45)~天霧山(10:55~11:00)~360m三角点(昼食)(11:10~30)~天霧山(11:45)~犬返しの剣~弥谷越(12:00)~弥谷山(12:15~20)~黒戸山(13:10~35:休憩)~近道~弥谷寺(14:15)~道の駅みの(14:25~35)現地解散

     歩行距離:8.8㎞、歩行時間:3時間30分、累積標高差:1160m

       休憩、昼食を含む所要時間:4時間50分

1,登山道は遍路道、送電鉄塔保線路の区間が多くあり、歩き易くなっていました。  
  それ以外の天霧山手前の”犬返しの剣”と、黒戸山から帰る途中の”近道部分”は高齢者には少し歩き難い処でした。

  全体としては良く整備されたアップダウンの繰り返しの多い道でしたが、分岐には詳しいコース説明図があり助かりました。

2,弥谷寺本堂前、天霧山山頂先の採石場上縁部、黒戸山の途中にある展望台からの眺望は素晴らしいものでした。
  それ以外はコースの大半が樹林帯で展望はありませんでした。

3,暦の上では”大寒”で尾根筋コースは西風があり寒い一日でした。気温は6~8℃で余り休憩しなかったので計画より1時間以上早く下山しまし  た。

4,明日から香川県にも新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が出されます。しばらく山行は県内の里山になりますね。


▲GPS軌跡図

▲標高図

五岳山の筆の山山頂から見た天霧山、弥谷山、黒戸山(1月16日撮影)

道の駅みの(9:25~35):ここで出発準備、参加者8名

弥谷寺参道入り口:本堂まで581mの石柱標示▲

▲仁王門下の長い石段

仁王門(9:45)

大師堂に通じる百八階段
▲弥谷寺

▲修行大師像前広場(10:05)

▲摩崖仏

本堂にお参りし本日の安全祈願(10:12):
ここで3名と別れ5名が天霧山へ

▲弥谷寺を後に遍路道へ(10:15)

弥谷越(10:35):左の道は白方へ、正面は天霧山

▲犬返しの剣への分岐(10:45)

犬返しの剣:急登でロープあり

▲天霧山(10:55~11:00)天霧城本丸跡

天霧山山頂で

二の丸跡

▲360m三角点を囲んで

▲三角点広場で昼食(11:10~30)

▲我拝師山、筆の山、香色山が見える:砕石場上縁部(断崖上部)

▲天霧山を後に(11:45)

犬返しの剣:急坂

▲弥谷越に帰る(12:00)

▲弥谷山分岐

▲弥谷山山頂(12:15~20):林の中で展望なし

弥谷山山頂

▲黒戸山への途中にある分岐(12:30):
ここは弥谷寺への近道(弥谷寺まで300m、道の駅まで600m)

▲五岳山展望台(12:40):火上山、中山、我拝師山、筆の山:
香色山は筆の山で見えず
▲鉄塔下(NO,6):鉄塔はNO6、7,8,9と登山道沿いに4塔有り

のたせの池(12:50)
▲黒戸山(13:10~35):
これより先の展望台まで2名が往復する間、3名は休憩

黒戸山山頂で

山頂にある展望台の説明版:黒戸山山頂からの歩行距離300m

三角点を囲んで

北西方向の眺望(13:37):荘内半島、詫間町

▲近道を遍路道まで降りてきた(14:14)

弥谷寺境内(14:15)

▲仁王門

▲道の駅みの(14:25~35)