定例ハイキングA 雨滝山(253m)・琴林公園
(香川県さぬき市)

2012年2月19日(日) 晴れ
                                             しらかわ 記
                                              


  窓のカーテンを開けると一面の銀世界で小雪が降っている。 本日はJRを利用したハイキングである。
集合場所の丸亀駅までの路面の凍結が心配であったが、メンバーを数えると12名全員揃っており一安心。

JR讃岐津田駅には午前9時26分に着く。
本日の登山ルートとコースタイムは以下の通り。
JR讃岐津田駅(9:40)〜雨滝山登山口(10:10)〜雨滝金比羅大権現(10:30〜35)〜雨滝山山頂(昼食)(11:00〜40)〜車道との合流点(11:50)〜琴林公園(散策)(12:40〜13:00)〜道の駅(津田の松原)(13:00〜13:15)

〔1〕登山口から山頂までは所々が急登でロープも張られている。ただ、ジグザクに登山道がつけられているため残雪はあったが、滑ることもなく予定通り午前11時に山頂に到着。
〔2〕山頂には、この山が天然の要害地形をたくみに取り入れた連郭式山城であったとの説明看板があったがその遺構を見つけることは出来なかった。
〔3〕下山は西方に約10分下り、階段状の登山道から車道に出て、 琴林公園まで車道を約50分歩いた。
〔4〕津田の松原で有名な琴林公園には樹齢600年以上の老松もあり、遠浅の白砂とのコントラストが美しかった。 初めて訪れたメンバーもいたので琴林公園の散策を追加したが、帰りのJR讃岐津田駅には予定通り着き14時45分の電車で無事帰着。



▲ コースマップ

出発地点のJR讃岐津田駅前で準備体操


雨滝山登山口(高架下を通り高松よりに約70mの山側)

残雪がある北斜面の登山道を登る

雨滝金比羅大権現(小休止)

▲登山道から津田の松原、津田湾が近くに見える

急登の3箇所にはロープが張られており、
登山道がジグザクに付けられている


雨滝山の山頂(253m)に到着

山頂にある雨滝城跡の説明看板

山頂で昼食:陽がふりそそぎ暖かいが、木陰には残雪有り

山頂での集合写真


車道へ出る手前の階段状の道を下りる

津田の松原で有名な琴林公園を散策
(樹齢600年以上の老松も見られた)

松林を背景に集合写真


公園内に架かる橋の上からフグが泳いでいるの全員が注視
道の駅(津田の松原)から見た雨滝山