宿泊ハイク京都 愛宕山 (924m 京都市)
2022年10月25日(火) 天候:晴れ(山頂の気温11℃)   しらかわ 記


2日目は愛宕山の登山班4名と高雄の高山寺、西明寺、神護寺を観光し清滝駐車場まで歩く散策班4名の2班に分かれた。
午前8時に宇多野ユースホステルを出発し、コンビニ店で弁当を購入後、清滝駐車場に8時35分に着いた。

本日のコースとコースタイムは以下の通り
清滝駐車場(8:40)……二の鳥居(8:42)……三合目休憩所(9:30~9:35)……五合目休憩所(9:55~10:00)……水尾分岐休憩所(10:35~10:45)……黒門(11:15)……愛宕山:愛宕山神社(参拝)(11:30)……登山者休憩所(昼食と休憩)(11:40~12:25)……月輪寺(13:10~13:20)……月輪寺登山口(14:10)……林道……清滝駐車場(14:45~14:55)
   歩行距離(登り):4.2㎞、(下り):5.3㎞、 歩行時間(登り):2時間30分、(下り):2時間10分
   累積標高差:961m、 休憩、昼食を含む所要時間:6時間5分

駐車場前の金鈴橋を渡り、左手に行くと二の鳥居がある。ここが登山口で山頂まで4.2㎞の表示板がある。
表参道で整備されているが三合目休憩所辺りまでは石段の急登が続く。その後は少し緩やかになるが五合目休憩所、水尾分岐休憩所でそれぞれ休憩をとる。大部分が杉林の登山道であり、左手に一部、京都市街が見える展望の良い場所があった。
花屋跡、黒門を過ぎるとやがて愛宕神社境内で、石段の両側には石灯籠が立ち並んでいる光景に出会う。参道左手の公衆トイレを利用し、長い石段を登り、愛宕神社に参拝。出発から2時間50分を要した。その後、石段下の登山者休憩所で昼食と休憩。
その前を若い女性の二人組、赤ん坊を背負った夫婦、単独の女性、男性と登山者が行き交う。 昼食後、休憩所横から少し先の分岐を右手に急坂を下り月輪寺を経由し、最後は清滝川沿いの林道を歩いて清滝駐車場まで下山。 こちらはジグザグのザレた滑りやすい登山道であり、月輪寺登山口迄は慎重に降りた。所要時間は2時間20分。
散策班4名は既に到着し休憩中であった。 午後3時前にジャンボタクシーに乗車し、京都市内でクーポン券を利用しようとしたが見つからず、
名神高速道路の京都南ICを入った先の桂川PAでクーポン券3000円でお土産物などを購入。山陽道の吉備SAで夕食を取り、JR宇多津駅南口に午後7時50分に帰着。
1,昨秋は清滝駐車場から清滝川沿い、嵐山から、西山、苔寺までの西山トレイルを歩いた。
 今回は愛宕山で少し体力を要したが全員無事計画通りのコースを歩くことが出来ました。
 天候に恵まれた快適なハイキングでした。
2,全国旅行支援を利用したので、宿代が安くなりクーポン券利用で思い出の残る山旅になりました。
 
▲GPS軌跡図

▲標高図

宇多野ユースホステルの前庭で(7:55)

清滝駐車場(8:35~8:40):
金鈴橋の東側にある有料駐車場で南側に公衆トイレがある

金鈴橋から見た清滝川

二の鳥居(8:42):ここから急登が続く
愛宕山山頂4.2km、一の鳥居1.2㎞の表示板がある)

表参道にある嵯峨野消防団の表示板(山頂の愛宕神社まで続き
1/40から41/
40までほぼ等間隔に設置してあり説明が面白い)

急登と石段が多い

表参道にはこのような石仏が多くみられる

二十五丁目の茶屋跡

三合目休憩所(9:30~9:35)

倒木が所々に

五合目休憩所(30丁目の休憩所)(9:55~10:00)

京都市街が南方に

手入れの行きとどいた表参道

水尾分岐休憩所(10:35~10:45)

花屋跡(10:50)

まだ続く石段

黒門(11:15)

杉林の中を愛宕神社へ

愛宕神社境内

愛宕神社の石段

石段前で集合写真

山頂にある愛宕神社本殿

本殿左手に掲げられていた額の絵:猪は神の使い

広く長い石段

石段下の参道:この参道横の登山休憩所で昼食と休憩
(11:40~12:25)
、赤ん坊を背負った若い夫婦も参拝に来ていた

下山は月輪寺コース(12:25)

急坂はジグザグに登山道が整備されているがザレて滑りやすい処も

月輪寺に参拝(13:10~13:20):天台宗の寺

月輪寺境内を通る(協力金300円を納める)

月輪寺登山口(14:10)

鬱蒼とした杉林

東海道自然歩道の道標:
清滝まで0.7km、
月輪寺まで2.6㎞、高雄まで3.1㎞

清滝川沿いの林道

出発地の清滝駐車場に帰る(14:45~14:55)

一方通行137号線の狭いトンネル出口で信号待ち:トンネル内を観光客が歩いていた(危険)