個人山行 磐梯山(1819m)
(福島県北猪苗代町) 2012年10月13日(土) 八方台登山口から磐梯山山頂を往復 天候:晴れ しらかわ 記
八方台登山口(9:45)〜中ノ湯跡(10:15〜20)〜分岐(11:25)〜弘法清水(11:35〜50)〜磐梯山山頂(12:15〜30)〜弘法清水(昼食)(12:55〜13:30)〜分岐(13:45)〜中ノ湯跡(14:40〜50)〜八方台登山口(15:15)着。 標高差(上り)(下り):約600M、 歩行距離:約6.5KM、歩行時間:約4時間40分 (1)磐梯山は猪苗代湖側から眺めると会津富士と呼ぶにふさわしい山であるが、北の裏磐梯側は明治21年の水蒸気爆発で小磐梯山が吹き飛ばされた爆裂火口跡の荒涼たる山で全く異なる二つの山容を有する。 今回は活火山の影響をあまり受けていない登山道を歩いたので全般に歩き易かった。 (2)なお、登山口付近はブナ林、それからダケカンバ、ハイマツ帯と高度が増すにしたがって山肌が変化し、山頂は岩場になっており登山を楽しむ事が出来た。 (3)山頂は360度の展望が良く、南に那須岳、北に吾妻連峰、東に安達太良山が、また弘法清水からは爆裂火口跡が近くに見え、自然の力の巨大さ、恐ろしさを実感。 (4)行楽シーズンの土曜日のためか登山者が多くて、赤ん坊を抱いた若い夫婦も山頂で見かけた |
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![]() ▲八方台登山口 |
![]() ▲ブナ林を行く |
![]() ▲中ノ湯跡(周囲は硫黄の臭いがしており、乳白色の温泉水を料した足湯がある) |
![]() ▲弘法清水の道標(ここから山頂までは急登) |
![]() ▲弘法清水からみた水蒸気爆発で吹き飛んだ火口原 |
![]() ▲弘法清水小屋前は登山者で大賑わい |
![]() ▲磐梯明神の石の祠がある磐梯山山頂(赤ん坊を抱いた若い夫婦が左手に) |
![]() ▲北方には吾妻連峰の山々が |
![]() ▲お花畑から山頂を振り仰ぐ(山腹は紅葉) |
![]() ▲磐梯山ゴールドラインからみた磐梯山(会津富士にふさわしい山容 |