定例ハイキングA 備中松山城〜臥牛山 (487m)(岡山県高梁市) 2013年12月20日(金) 曇り後小雪のち晴れ しらかわ 記 |
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青春18切符を利用し、JR備中高梁駅に午前9時前にクラブ員23名が集合。 駅から高梁市内を北に向かい、遊歩道登山口から臥牛山の標高約430m付近にある備中松山城まで登り、更にその中を通って臥牛山の山頂にある天神社跡を往復するコースを歩いた。 コースとコースタイムは以下の通り。 JR備中高梁駅(9:10)〜遊歩道登山口(9:45)〜ふいご峠(10:25〜30)〜備中松山城(10:45〜55)〜臥牛山(天神社跡)(11:10〜20)〜備中松山城(昼食と天守閣内見学)(11:30〜12:25)〜ふいご峠(12:50)〜遊歩道登山口(13:10)〜JR備中高梁駅(13:35) 歩行距離:9.2km、 累積標高差(上り)、(下り);約940m、 休憩、昼食、見学を含む所要時間:4時間25分 (1)1月下旬並みの寒い一日で、ふいご峠にさしかかる頃には一時吹雪のような状態であったが、その後は晴れて新雪に覆われた美しい松山城を見ることが出来た。 (2)松山城は日本一高い場所にある現存する天守として有名で、また切り立った岩盤上の石垣は見事な景観を有している。 小さい天守と言い、石垣の見事さと言い、丸亀城と共通する点 何処か親しみをおぼえる。 (3)臥牛山山頂は標高487mで三角点は無く、戦国時代の天神社跡が復元されていた。三角点はここより北方の少し低い標高478mの処にあるようだ。 (4)登山道は中国自然歩道として整備されており、歩き易かった。 |
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![]() ▲GPS軌跡図 |
![]() ▲JR備中高梁駅を出発(小雨が降り出した) |
![]() ▲臥牛山麓の川沿いを登山口へ |
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![]() ▲遊歩道登山口(松山城へ通じる中国自然歩道として整備されている) |
![]() ▲遊歩道をふいご峠へ(途中に大石良雄が登城の際、休んだ腰掛岩がある) |
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![]() ▲ふいご峠の駐車場(降り出した雪で寒く、視界が悪い) |
![]() ▲登山道沿いに幾つか掲げられた表札の一つ |
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![]() ▲石垣が見えてきた |
![]() ▲このような道標が随処に立っている |
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![]() ▲大手門北側の切り立った岩盤上に築かれた石垣 |
![]() ▲三の丸を行く |
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![]() ▲二の丸広場から見た天守閣と五の平櫓(先程の雪が広場に) |
![]() ▲二の丸広場南西隅の休憩所(ここで昼食を食べた人もいたが寒かった) |
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![]() ▲天守閣右手を通り橋を渡った処にある臥牛山山頂への道標 |
![]() ▲臥牛山山頂(標高487mで三角点は無いが最も高い場所で天神社跡でもある) |
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![]() ▲木橋を渡って城の方へ戻る |
![]() ▲裏側から見た二重櫓 |
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![]() ▲参加者23名 |
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![]() ▲本丸東御門(復元)を見上げる |
![]() ▲本丸を囲む土塀(復元)と石垣 |
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![]() ▲本丸から見た天守閣 |
![]() ▲天守閣一階の展示(城の歴史:三村藩主、大石良雄、小堀遠州など) |
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![]() ▲二階の内部:城の守護神を祀った御社壇を見る |
![]() ▲大手門跡まで下りる:石段の雪は解けている |
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![]() ▲ふいご峠まで下山:雪は溶けて登りの時の様子が嘘のよう |
![]() ▲市街地の川まで下りる |
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![]() ▲JR備中高梁駅陸橋から見た臥牛山:左のピークに白い天守が見える |
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