定例ハイキングAA ( 277m 徳島市) 天候:晴れ
2021年4月24日(土) 天候:晴れ   しらかわ記

JR高松駅に11名が集合し、午前8時24分発の特急うずしお5号に乗車。
高徳線の特急を使用するのはクラブ行事では初めてか? 徳島駅に午前9時36分に着く。

本日のコースとコースタイムは以下の通り

JR徳島駅(9:45)~天神社(10:00~05)~小休止3分~剣山神社(10:52~55)~ロープウェイ山頂駅(11:00)
~眉山公園西端(11:30)~昼食(11:35~12:05)~眉山三角点(12:25~30)~剣山神社(12:35)
~天神社(13:10)~阿波踊り会館(13:15~40)~JR徳島駅(13:55~14:27)

   歩行距離:7.9㎞、 歩行時間:2時間55分、 累積標高差:620m、 休憩、昼食を含む所要時間:4時間10分

駅から南西に伸びる広い道路を約1㎞歩くと正面に阿波踊り会館があり、その左手が登山口のある天神社。
最初は石段が続き、途中の車道を横切ると標高差約200mの岩道が剣山神社まで続いている。
登山口から剣山神社まではロープウエイ支柱の処以外は樹林帯で展望は無い。
剣山神社から南へ平坦な道を進むとロープウェイ山頂駅で、その手前でロープウエイ利用の1名と合流し眉山公園を散策。

眉山公園はロープウェイ山頂駅のある東端から西端は”かんぽの宿の徳島(閉鎖)”辺りまでで遊歩道、車道、駐車場、 花のカスケード、展望台などがあり、良く整備されている。
眉山の最高点(標高290m)までは予想以上に距離があるので止め、公園内の展望の良い場所で昼食。 その後、ロープウェイ山頂駅近くの一等三角点のあるパゴダ塔前で集合写真を撮り、元来た道を天神社まで下山。

天神社と阿波踊り会館で休憩、お土産物を買い、JR徳島駅に午後1時55分に着く。
駅で約30分待ち、特急うずしお号18号に乗車し、高松駅経由でJR宇多津駅に午後4時半前に帰着。

1,天神社から剣山神社までの登山道は長い石段と岩道の直登でよく整備されて歩き易かった。
  このコースは市民に親しまれているようで途中で数人のハイカーとすれ違った。
  眉山の登山道はA~Iまで全部で10コースあるようで、今回断念した眉山最高点へのコースを何時か歩いてみたい。

2,眉山公園は眺望の良いところが多く、素晴らしい景色を楽しめるところです。

▲GPS軌跡図

▲標高図


▲ 正面が眉山

▲阿波踊り会館と左手に天神社の赤い鳥居(10:00):
阿波踊り会館五階にロープウェイ乗り場がある

▲天神社のラジオ体操像の右手石段が登山口(10:05)

▲ここから石段が数百段続く

▲石段を上がると車道交差部:ここで小休止(10:15~18)
▲岩が露出した山道の急登が続く

▲ロープウエイ下を横切る

▲この部分だけが見晴らしがよい

▲木の根が絡まった山道:400m表示の石柱

▲緩やかな石畳になる:600m表示の石柱
▲剣山神社下に到着(10:52):680m表示の石柱
▲剣山神社の境内(10:55)
▲明治天皇聖徳仰碑
▲ロープウェイ山頂駅で1名と合流(11:00):後方はパゴダ塔

▲眉山公園(その1):公園遊歩道を西方へ
▲眉山公園(その2):見晴らしが好い遊歩道

▲眉山公園(その3):公園西端近くの公園の説明版(11:30)

▲眉山公園(その4):
ポルトガル人モラエス像:海軍士官、外交官で文人

▲眉山公園(その5):USAの友好都市から送られた洋風東屋近くで昼食(11:35~12:05)

▲眉山公園(その6):眉山公園内駐車場を引き返す
▲眉山公園(その7):花のカスケード
▲眉山公園(その8):ロープウェイ山頂駅近くのパゴダ塔
(12:25)
ビルマ戦線の戦友をしのび徳島県ビルマ会により昭和33年に建立

▲眉山公園(その9):
パゴダ塔を背景に集合写真(参加者全員11名)

▲眉山公園(その10):パゴダ塔前の一等三角点

▲眉山公園(その11):パゴダ塔前展望台

▲眉山公園(その12):徳島市街が良く見える(吉野川河口方面)

▲ 眉山公園(その13):2名がロープウェイ山頂駅へ(12:30):観光客はまばら

▲ 剣山神社まで戻る(12:35)

▲下山は慎重に:岩道上落ち葉は滑りやすい

▲天神社に下山(13:10)

▲阿波踊り会館一階のお土産売り場(13:15)

▲阿波踊り会館前広場(13:40)

▲JR徳島駅(13:55)