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個人山行  東北の旅 2 (鳥海山、 秋田竿燈祭り
2017年8月2日(水)〜8月3日(木)       はるうらら 記 
いいお天気になりました。いよいよ今回のメインの山、鳥海山です。2日間共にお天気に恵まれ、素晴らしい山行になりました。

様々な高山植物のお花畑も言うことなしでした。私は以前、滝ノ小屋からのルートを登りましたが、今回の鉾立よりの回遊コースの方がずっと変化があり、面白かったです。

8/2 鉾立P8:30…10:35御浜小屋…11:08御田ケ原…11:45七五三掛(しめかけ)…千蛇谷コース…14:00御室小屋(山頂小屋) 休憩後14:30…15:00山頂15:20…15:50御室小

8/3 御室小屋6:00…6:50七高山…外輪山コース…8:00文殊岳…9:00七五三掛…9:50御浜小屋…11:20鉾立

▲俯瞰図

▲地図

▲鉾立より山頂を


▲鉾立より日本海を

▲賽の河原

石畳の道が続く

▲御浜小屋より

▲ 御浜小屋を振り返る

▲御田ケ原より

▲空と雲と雪渓と

▲少し下り、扇子森を振り返る

▲ 七五三掛より だんだん近くなってきた

▲雪渓を登る

▲雪渓を登るガンバレー

▲雪渓を離れ、お花畑の登山道を行く

▲雪渓を離れ、お花畑の登山道を行く

▲や〜っと小屋が見えた!

▲休憩後、山頂を目指す

▲ 岩場を登る
    
▲山頂にて(狭いです)

▲山頂からの景色

▲山頂からの景色

▲日の入り
8/3

▲ 影鳥海 (8/3)

▲外輪山の稜線からの景色

▲七高山より 山頂と日本海

▲七高山山頂

▲小屋と山頂と七高山(右端)

▲遠くに月山

▲御浜小屋方面

▲文殊岳より山頂を (真ん中の雪渓を登り、右の外輪山稜線を下った)

▲七五三掛より

▲ガラガラガラ 北斜面ですごい落石が発生

▲鳥ノ海

▲展望台まで下山 ガスで何も見えない
鳥海山の花

▲カラマツソウ

▲マルバシモツケ

▲ハクサンシャジン

▲オクキタアザミ

▲ハクサンイチゲ

▲イワブクロ

▲イワギキョウ

▲チョウカイフスマ

▲チングルマ

▲ヒナザクラ

▲ツマトリソウ
8/4(金) 男鹿半島と秋田竿燈祭り
     今日も朝からいいお天気。日中、男鹿半島の入道崎、なまはげ館、寒風山の観光、夜は秋田竿燈祭り見物です。
     入道崎は北緯40度線上に位置します。白黒の縞模様が印象的な入道崎灯台、紺碧の海、水平線がキレイに見えました。
     なまはげ館では様々ななまはげを見ました。真山地区のなまはげの再現を観ることができました。
     車で寒風山の山頂へ。ここからは八郎潟の広大な干拓地が望めました。

     夜、竿燈祭り見物です。竿燈は大きさで4種類に分けられ、一番大きい大若は長さ12m、重さが50kgもあります。
     これを手のひら・額・肩・腰などに移し替えて技を競います。目の前で繰り広げられる妙技は力強く、かっこ良かったです。
     提灯の中はろうそくの火だそうです。風が出るとバランスをとるのが難しく、倒れる竿燈もありました。
     子どもたちによる幼若(長さ5m・重さ5kg)もなかなかのもの。「どっこいしょ」「どっこいしょ」のかけ声、女性や子どもたちによる鐘や太鼓、「ウワー、すごい」の連呼で皆さん大興奮でした。

8/5(土)移動日(秋田空港〜伊丹空港) 出かける時は傘マークがいっぱいでションボリして家を出ましたが、振り返ってみると予定を全てこなし、プラス羽黒山にも参拝できて、本当にラッキーな充実の山旅になりました。山も祭りも楽しい!

▲入道崎灯台

▲灯台からの展望

▲展示のなまはげ

▲展示のなまはげ

▲竿燈

▲竿燈

▲広大な干拓地

▲寒風山(右)