中蓮寺峰〜若狭峰( ’10-7-19 香川県三豊市)
とうない 記
6月、7月の梅雨シーズンは、雨が続き、会の山行行事は3週連続で中止になる。 やっと、晴れの日が巡ってきた。 久し振りの行事なので、参加者も久々に20名を越え、5台の車に分乗して出かける。 私はこのルートは15年程前に一度登ったことがあり、階段が多く、しんどかったことを覚えている。 香川用水分岐工横より、林道に入り、しばらく進むと急カーブになっており、ここが登山口となっている。 登山道はこのところ降り続いた雨で、道に小石や折れた木の枝が散らばっていたが、歩くには支障はない。 ところどころ、広葉樹が道を覆い被さるようになっており、緑のトンネルという感じのところを歩いて行くと、谷川に架かる木造のもみじ橋に至る。 ここからが正念場である。 急登の階段をあえぎながら半時間ほど登ると尾根に出る。 そこにはこのルート一番の展望台があり、眼下に三豊市が広がっている。 休憩の後、若狭峰を目指して歩く。 尾根道は、猪鼻峠からだと軽トラが入れる程道幅があり、アップダウンも少なく、軽快に歩ける。 若狭峰には20分程度で到着したが山頂は、林道より上の小高いピークにあった。 そこは見晴はまったくなく、山頂の標識も登山者が作ったと思われる小さなものがあったのみで少々淋しい。 有名な山ではないから、こんなものでしょう。 若狭峰で昼食をとり、登山口に引き返した。 少しは足の鍛錬になったかな。 |
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![]() ▲ルートマップ このルートは四国の道に設定されている。もみじ橋から急登の木の階段が中蓮寺峰展望台まで続く。 それから先の若狭峰までは尾根歩きの平坦な道が続く。 このルートを往復した。 |
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![]() ▲急カーブの林道脇に車を停める。 |
![]() ▲もみじ橋。 10年前はきれいな朱色だった.。 |
![]() ▲ もみじ橋からすぐに急登の階段が始まる |
![]() ▲中蓮寺峰 展望台に到着 |
![]() ▲展望台からの眺め、三豊市が見える。 肉眼だともう少しはっきり見えた。 |
![]() ▲若狭峰へ続く尾根の広い道 |
![]() ▲若狭峰の山頂。 木立の中で展望はない。 |
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![]() ▲ 帰路に中蓮寺展望台で参加者全員(マイナス1) |