個人山行 大菩薩嶺(2057m)・雲取山(2017m)登山
2011年10月28日(金)〜30日(日)
しらかわ 記
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![]() ▲上日川峠(標高1580m)の登山口にあるロッジ長兵衛 (午前7時の気温:5度) |
![]() ▲上日川峠から南西方向には南アルプスの山々(北岳、間の岳)が見える |
![]() ▲上日川峠は紅葉が見頃 |
![]() ▲福ちゃん荘(皇太子殿下が平成12年9月12日にここに立ち寄った由) |
![]() ▲唐松尾根から南方には富士山がはっきりと見える (下方は上日川ダム湖) |
![]() ▲唐松尾根を登り詰めると雷岩の前に出る |
![]() ▲大菩薩嶺山頂(2057m):山頂は樹林に覆われている |
![]() ▲雷岩から大菩薩峠方面に下って行く |
![]() ▲途中にある賽の河原 |
![]() ▲親不知の頭から振り返ると左後方に大菩薩嶺がその手前右下には 賽の河原が見える |
![]() ▲大菩薩峠に立つ介山荘 |
![]() ▲大菩薩峠(標高1897m) |
![]() ▲雲にぽっかりと浮かぶ富士山:富士見平にて |
![]() ▲福ちゃん荘から林道を通り上日川峠へ(紅葉が美しい) |
●雲取山登山: 10月29日(土)の上りルートとコースタイムは以下の通り。 三峰神社〜雲取山登山口〜地蔵峠〜霧藻ケ峰休憩所〜お清平〜前白岩の肩〜前白岩山〜白岩小屋(昼食)〜 (8:20) (8:30) (10:10)(10:15〜25) (10:45) (11:40) (11:55) (12:00〜40) 白岩山〜雲取山荘(休憩)〜雲取山山頂(2017m)〜雲取山荘 (13:20)(14:40〜50) (15:25〜45) (16:10) 10月30日(日)の下りルートとコースタイムは以下の通り。 雲取山荘〜分岐(まきみち)〜小雲取山〜七ツ石山〜堂 所〜鴨 沢〜奥多摩湖の登山口 (6:05) (6:50〜7:05)(7:30〜35)(8:40) (9:35) (11:15) (1)三峰神社から雲取山山頂までは距離約11km、標高差917mと比較的長いが急坂は余り無く岩場もわずかで歩き易い登山道である。 (2)山頂から鴨沢への下りも距離約15km、標高差1477mと長いが歩き易かった。 (3)下山時には正面に大菩薩嶺の山々とその後方の雲海上に富士山が見え、まるで水墨画を眺めているような気分になった。 また、ここでも紅葉が見頃で、真っ赤なナナカマドの実と真っ青な空のコントラストも印象的であった。 |
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![]() ▲三峰神社の鳥居:狛犬は狼 (日本武尊を導いたのオオカミとの伝説に由る) |
![]() ▲豪華な三峰神社の拝殿:三峰神社は1900年ほど昔、日本武尊が東国の平和をお祈りし国生みの神様をお祭りしたのに始まる(宿泊した興雲閣は拝殿手前社務所の西側に併設されている) |
![]() ▲雲取山登山口(標高1100m):山頂までの距離10,7km |
![]() ▲三峰神社の奥社(妙法ケ岳)へ通じる登山道は杉林の中 |
![]() ▲秩父宮様のレリーフ (両殿下が昭和8年登山の折り燕石と云われていた山を雲藻ケ峰と命名された) |
![]() ▲雲藻ケ峰休憩所からはかすかに浅間山が見える |
![]() ▲青空に映えるナナカマドの赤い実 |
![]() ▲雲取山山頂(2017m) |
![]() ▲雲取山山頂にある原三角点(明治6年に設置された三角点の原点で、現在はここを含め日本に3箇所のみ存在する) |
![]() ▲雲取山荘:皇太子・雅子両殿下も訪れている |
![]() ▲10月30日 雲取山荘からみた朝焼け |
![]() ▲富士山と大菩薩嶺:雲海のむこうには大菩薩嶺とその上方に富士山が…まるで水墨画の世界!! |
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![]() ▲広いなだらかな登山道 |
![]() ▲紅葉した木々の間に登山道は続く |
![]() ▲奥多摩湖にある鴨沢登山口へ |