定例ハイキングA 岳山(739m)と世羅高原(広島県府中市〜世羅町) 2013年4月25日(木) 晴れ しらかわ記 |
|
今回も観光ルートが含まれている事と天気が好いこともあり、大勢の23名が参加。マイクロバスはほぼ満員。 福山ICから尾道自動車道に入り北上すると霧が濃く数十メートル先が見えない状態であったが、世羅ICを通過する頃には霧も晴れた。 県道24号の斗升バス停でマイクロバスを降りる(午前8時30分)。 全員登山口へ向かうが、途中の六社神社に立ち寄り、安全登山を祈願するとともにトイレ休憩。 ここで岳山から前岳への周回コースに参加する者15名(健脚組)と、岳山を往復する8名(ゆっくり組)の二つのグループに分かれた。 健脚組のコースとコースタイムは以下の通り。 登山口9:10……烏帽子岩9:40……10:00二郎岩……10:05はさん箱岩……10:20ぬすっと岩……10:30岳山山頂(739m)……10:40展望台……11:00前岳(724m)(昼食)11:30……11:45八畳岩……岩場分岐……12:15登山口……12:25六社神社……12:35斗升バス停 歩行距離:約5km、歩行時間:3時間5分、 累積標高差:(上り)(下り):513m |
|
![]() コースマップ(GPS軌跡) この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平21業使、第325号) |
|
■感想 (1)自家用車であれば県道24号から登山口まで車で行けるが、マイクロバスは通行不可でその分歩く距離が約2km(往復)長くなったが、ほぼ標準コースタイムで歩いた。 (2)巨大な岩が上下二重になったはさん箱岩、ぬすっと岩などはその重なり具合、大きさに驚かされる。 (3)前岳から八畳岩を通り、急坂の岩場を降りるルートにはロープが張られ、要所要所には道標が設置されており、思ったより易しいルートであった。 (4)展望台、前岳、八畳岩からの眺望は素晴らしく、また巨岩、奇岩が随処にあり、備前の秀峰と言われているだけのことはある。 岳山登山後、約1時間バスに乗り、西方の世羅高原の”花夢の里”に行き、今が盛りの芝桜をゆっくりと鑑賞。 |
|
![]() ▲県道24号沿いの斗升バス停で出発準備 |
![]() ▲バス停から見た前岳 |
![]() ▲六社神社で安全祈願 |
![]() ▲登山口の案内板 |
![]() ▲登山口でルート確認後、出発 |
![]() ▲登山口の新しい道標(二郎岳経由岳山:1.4km、前岳経由岳山:2.3km) |
![]() ▲樹林帯を抜けると林道に出る |
![]() ▲ |
![]() ▲ |
![]() ▲大きな烏帽子岩前で小休止 |
![]() ▲ロープが張られた急坂を登る |
![]() ▲尾根筋の二郎岩に到達 |
![]() ▲巨大な岩が積み重なった”はさん箱岩” |
![]() ▲尾根筋を西に進むと右手下方に岩海が見える |
![]() ▲岳山への登山道から右手下方にある”ぬすっと岩”に向かう |
![]() ▲ぬすっと岩への急坂(ロープあり) |
![]() ▲巨大な岩が重なった”ぬすっと岩” |
|
![]() ▲岳山山頂での集合写真(15名全員) |
|
![]() ▲尾根筋を東へ行くと大きな岩の展望台に着く |
![]() ▲展望台になっている大きな岩の隙間を通る(体格のよい人はギリギリか?) |
![]() ▲笹原の尾根筋を前岳へ |
![]() ▲前岳で昼食(南方の眺望は申し分ない) |
![]() ▲前岳山頂はこのように巨岩が上下に重なった上にある |
|
![]() ▲八畳岩で集合写真 |
|
![]() ▲八畳岩 |
![]() ▲八畳岩からの眺望(東方の斗升町が眼下に) |
![]() ▲岩場手前の道標(右が岩場コース、左が一般コースで、岩場コースを下る) |
![]() ▲ロープの張られた岩場は慎重に |
![]() ▲バス停に向かう途中で見かけた水芭蕉 |
![]() ▲花夢の里の駐車場から入口へ |
![]() ▲花夢の里の入口(後方のピンク色は芝桜) |
![]() ▲展望台からの眺め |
![]() ▲園内での集合写真 |
|
![]() ▲芝桜の絵模様(クジラとウサギ?) |
|
![]() ▲芝桜をアップ |