定例ハイキングA  道後山  (1268m、広島県庄原市)

  2018年9月6日(木) 天候:曇り一時小雨(気温17℃)   しらかわ 記 
午前6時30分に丸亀を出発し、瀬戸中央、岡山道、中国道を通り東城ICから国道R314に入る。 
その途中のR183との交差点(道後山スキー場の大きな看板)を右折して9km程進むと道後山スキー場にでる。 
そのスキー場の狭い舗装道の最終地点に月見ケ丘駐車場がある。 
ここが登山口で午前9時30分に着いた。
 生憎公衆トイレが使用できなかったが、出発準備をして手前に見える岩樋山を目指した。
 
本日のコースとコースタイムは以下の通り。
 
月見ケ丘駐車場(登山口)(9:45)〜休憩所(10:05〜10)〜分岐(10:15)〜岩樋山(10:35〜40)〜大池分岐(10:55)〜大池〜道後山(昼食)(11:25〜12:00)〜分岐(12:20)〜休憩所(12:35〜40)〜月見ケ丘駐車場(登山口)(12:55)
 
歩行距離:5.9km、 歩行時間(登り):1時間30分、 (下り):50分、 累積標高差(登り)、(下り):355m、 
休憩、昼食を含む所要時間:3時間10分、
 
 登山道は最初、樹林帯で少し急坂があるが歩き易く、展望が開けた処に休憩所の東屋がある。休憩所先の分岐を左折して、先ずは岩樋山に登った。
途中には多くの花が咲いており”花の百名山”である事を実感。岩樋山山頂はなだらかで広く、展望も好い所である。
少し休憩してから東方向の道後山に向け下って行くと分岐の道標がある。
登山道は一周出来るようになっているので大池経由(反時計回り)で山頂に向かった。
途中は笹原、ススキの草原で見晴らしが良い処が多くて、気持ちよく歩けるコースであった。
道後山山頂も展望は素晴しく、三角点の近くには珍しく白い綺麗な花が咲いていた。
ここで昼食を摂るが少し汗をかいた体には寒く感じた。
35分程休憩した後、西方の道後山山頂と標高がほぼ同じピーク(標高1271m)を踏み、その後は大池分岐を経て岩樋山南側の巻道経由で休憩所まで下山。
途中で少し雨に降られたが月見ケ丘駐車場に帰る頃には止んでいた。
下山後はスキー場麓の温泉”すずらんの湯”で汗を流し、丸亀には午後5時前に帰って来た。
 
1、道後山の登山道は良く整備されており、分岐毎に道標も有り、また急登、岩場など無く、非常に歩き易い山でした。 
2、花の百名山だけあって多くの山野草が咲いており、また草原の展望は素晴しく、女性が多い我がクラブに適した山と言えます。 
 
  
GPS軌跡図

月見ケ丘駐車場(9:30〜45):公衆トイレの後方は岩樋山

▲登山口(9:45)

▲緩やかな登山道

樹林帯のジグザグ道

休憩所(10:05〜10)

分岐の道標:岩樋山へ0.7km

月見ケ丘駐車場が小さく見える

▲ススキの草原を行く

岩樋山に到着(10:35)

▲岩樋山山頂で

岩樋山山頂から見た道後山方面:手前の山に遮られて山頂は見えず

分岐の道標:

登山沿いに石塁が続く:かって牛馬を放牧していた両国牧場の跡

笹原の中を道後山へ

▲山頂が近い

▲道後山山頂:白い花が咲いている

▲山頂で昼食(11:25〜12:00):風が吹いており少し肌寒い

▲道後山山頂で

▲山頂を後に(12:00)

▲良く整備された登山道:風が心地よい

▲休憩所まで下山(12:35〜40)

▲大木があちこちに

▲少しザレた登山道もある

▲月見ケ丘駐車場に帰る(12:55):広い駐車場に車5台

▲温泉”すずらんの湯”から見た道後山の山並み
●登山道沿いの山野草

▲その1

▲その2

▲その3

▲その4

▲その5

▲その6

▲その7

▲その8

▲その9

▲その10

▲その11

▲その12

その13

▲その14

▲その15

▲その16

▲その17

▲その18

▲その19

▲その20

▲その21

▲その22

▲その23

▲その24

▲その25