四国第3峰への登山と西日本最高峰の展望  堂ガ森〜二ノ森
 はるうらら 記

残暑厳しい中、皆さん、いかがお過ごしですか。
さて、先日8月27日に個人山行で堂ガ森〜二ノ森に登ってきました。(保井野より) 堂ガ森の登りは汗がびっしょりながらも、気温26度とさわやかで快適。

でも、やっぱさすがに堂ガ森は登りがいがある山。なかなか山頂に立たせてくれませんでした。
いいお天気で反射板の立つ山頂からはすばらしい展望。 ところが、二ノ森へ向かう途中の“五代ノ別れ”手前からアッいうまにガス。
ニノ森頂上は全くのガスの中。がっかりしながら、遅い昼食を食べていると願いが通じたのか、わずかながらガスが晴れてきて、すばらしい石鎚山がその雄姿を現した。ヤッホー!バンザ〜イ!
辺りのガスはうそのように消え、こちらもすばらしい展望となる。 もういうことなし。

帰りはまた来た道を下山。堂ガ森の下りは急なので、一足一足、慎重に足を運ぶ。今日の堂ガ森〜二ノ森、私は24年前の若かりし頃に縦走して以来。
なかなかハードな、でも大満足の山行となりました。今度はクラブで“梅ガ市”からのコース(少し短くなる)も組めたらいいなあと思います。
皆さん、ぜひ行きましょう。

 ▲  堂ガ森の登山口 標識  ▲  反射板のあるところが堂ガ森の山頂
 ▲ (梅ガ市の分岐より)石墨山と面河ダム
 ▲ (堂ガ森山頂より)中央奥が石鎚山  ▲ ニノ森への縦走路、だんだんガスってくる
 ▲ 石鎚山と西ノ冠岳
▲ 男性的な石鎚山 ▲ 土小屋と岩黒山
▲ ニノ森 ▲ 五代ノ別れ附近より堂ガ森を(東斜面)
 ▲  ツルリンドウ  ▲  リンドウ
▲  フシグロセンノウ  ▲  ハイ、チーズ