定例ハイキングAA 福山(302m 岡山県総社市)
2021年7月10日(土) 天候:曇り一時小雨   しらかわ記
梅雨前線の動きが活発で天気予報が目まぐしく変わるので、降雨覚悟で予定通り実施しました。
参加者は3名減の6名。午前8時半前にJR宇多津駅南口を出発し午前9時15分にふれあい公園の駐車場に到着。
公園内の公衆トイレを利用し、準備体操などを行い9時25分に出発。

本日のコースとコースタイムは以下の通り
ふれあい公園駐車場(9:25)~分岐1~分岐2(10:25~35)~分岐3(10:42) ~福山(10:52~11:07)~妙見展望台(11:17~22)~八畳岩(11:25~30) ~幸山(昼食)(11:45~12:05)~ふれあい公園駐車場(12:30~40)

    歩行距離:5.4㎞、歩行時間:2時間10分、累積標高差:430m、  休憩、昼食を含む所要時間:3時間5分

計画では先ず、幸山にその後反時計回りに福山に登り、下山途中に八畳岩を通る予定でしたが、 幸山への分岐1の道標標示不適切でコース変更になりました。
その結果、急登を登った分岐2で2名は幸山へ、残り4名が福山、幸山に登ることになりました。

ほぼ予定通りふれあい公園に下山したので、午後は備中国分寺とこうもり塚古墳を観光し、道の駅に寄り午後3時にJR宇多津駅南口に帰着しまし
た。

1,分県ガイドブックの福山の登山コースは4つですが、実際はそれ以外の分岐、不適切な道標もあり初めて登る者は道を間違えることがあるよう  です。また地形図の道と登山道が一致していない処もあります。

2,心配した雨も小雨程度で、のんびり里山を楽しみました。
  登山道は良く整備され、変化に富んだ道もあり、次回は季節を変えてJR,タクシー利用で計画してみたいと思います。

3,福山、幸山は山頂部が城跡で歴史愛好家には興味をそそられる里山ではないでしょうか。

▲GPS軌跡図

▲標高図

▲ふれあい公園駐車場(9:15~25):公衆トイレの近くで出発準備

▲グランド奥に登山口標示

▲整備された階段

▲幸山から福山への説明版

▲分岐1:ここで道を間違える(立ち入り禁止の標示であるが
左手に進むのが幸山へのルート):右手に進む

▲この標示もおかしい:上の道を行くと行き止まり

▲山道

▲分岐2(10:25~35):急登と平坦な道との交差部で小休止:ここで2名は幸山へ下り、4名は福山へ登る

▲平坦な道

▲分岐3(10:42):階段コースとの交差部:
左手の急階段を福山山頂へ

▲階段に1200の数字:
階段コースは登山口から福山山頂まで1234階段あるようだ

▲階段は続く

▲福山山頂の三角点左手の小屋(10:52)

▲山頂は広い:足利方と新田方の1336年5月の古戦場跡

▲山頂からの眺望:曇り空で遠方は見えず

▲山頂に立つ古戦場の石碑:延元元年(1336年)古戦場福山城址


▲山頂は城跡で広大な平地になっている

▲福山山頂での集合写真(11:07)

▲下山途中でコースを変更し妙見展望台へ

▲妙見展望台からの眺め(11:17~22)

▲妙見展望台には東屋がある:ハイカーが数人休憩中

▲巨岩の八畳岩(11:25~30):三重の石の祠あり

▲筑波山で見かけた様な巨岩下の登山道:少し小ぶりである

▲巨岩に石仏が刻まれている

▲幸山で2名と合流し昼食(11:45~12:05):
こちらは戦国時代の城跡

▲幸山城跡での集合写真:参加者全員6名

▲幸山城跡を後に:小雨で傘をさす者あり

▲ふれあい公園のグランドまで帰る(12:30)
備中国分寺とこうもり塚古墳の写真(13:00~13:40)

▲備中国分寺への道

▲備中国分寺の境内:奥に五重塔

▲本堂

▲こうもり塚

▲こうもり塚の内部