伽藍山・佐田岬(’09-4-1 愛媛県)
                                          とうない 記

春を迎える。 なんといっても春は桜で明ける。 この日、天気がちょっと心配で、一時空が暗雲に覆われる時もあったが、晴れになる。
一路、西へ西へと高速道路をひた走る。  約4時間走って、AM10時頃三崎に到着する。

この岬は風が強い所で、岬の山頂には風力発電用の風車が並んでいる。 この日も風が強かったが、伽藍山に行く前に「風の丘」という風車見物ができる高台に寄った。

伽藍山は、三崎港に接した低山で、山頂まで車でも登ることができる。 事前情報で、麓から登るには道が悪いと聞いていたので、中腹でバスを下りて、約1時間車道を歩く。
車道とは言え、山中の道故、道の脇にはツワブキ、イタドリやスミレ、菜の花などが咲いている。 
桜は周辺の山に散在しており、満開であった。 伽藍山は、ここが桜が名所という訳ではなく、周辺の景色を楽しむと言った風情だ。
山頂で、現地特別調達のお花見弁当をいただく。

せっかくの岬なので、西端の三崎灯台まで足を延ばす。 風が強い。 集合写真撮影も大変だった



▲ 伽藍山全景、ところどころで桜が開花
■まずは風の丘に立ち寄る

▲山頂に林立する風車、ゆっくり回る

▲花と風車 春ですね
■さて、メインの目的地伽藍山へ

▲山頂まで3km余り手前の所でバスを下りて歩く

▲1時間程、車道を歩く、天気がよく、少し汗ばむ

▲ 伽藍山の駐車場にある看板、平日とあって
広い駐車場には1台も停まっていない

▲ 伽藍山頂上はもうすぐ

▲ここが山頂の展望台

▲お花見弁当を運んでくれた、佐田岬ツーリズム協会さん

▲ 三崎港に入るフェリー、 ここから対岸の佐賀関まで1時間

▲昼食後少し山を下って

▲釈迦洞に着く
■次の目的地、佐田岬灯台

▲ここは佐田岬突端です

▲モニュメント、ここから灯台まで約20分

▲灯台は高台に建っている

▲白亜の灯台、この灯台は八角形なんですね

▲この岬、熊の頭のように見えますね

▲灯台から、対岸の佐賀関がうっすらと見える
風が強い

▲強風のなかで撮影、強風で髪が乱れる