宿泊ハイキング初日    苗木城跡(岐阜県中津川市 432m) 
2024年5月8日(水) 天候:晴れ   しらかわ記
JR利用2泊3日の宿泊ハイク初日は、日本百名城である苗木城跡ハイクとその途中にある苗木遠山史料館見学である。
JR宇多津駅、午前7時8分の普通電車に乗車し、坂出駅でマリンライナー、岡山駅で”ひかり502号”、名古屋駅で”しなの7号”に乗り換えて、JR中津川駅に午前11:48分に到着。
マリンライナーでは通勤時間帯で参加者4名の内2名は座席確保出来なかった。
中津川駅のコインロッカーに不要な荷物を預けて苗木遠山史料館までタクシーに乗車。 苗木遠山史料館で苗木城の歴史を見聞してから、標高432mの高森山山頂にある天守展望台を往復。
その途中で大矢倉、千石井戸、20を超える門跡などを観、地元の老人の案内で絶景スポット、天守展望台から見える木曽川に架かる橋梁などの説明を受ける。

本日のコースとコースタイムは以下の通り。
JR中津川駅(12:10)==タクシー==苗木遠山史料館見学(12:25~12:50)……登城口……大矢倉跡……天守展望台(14:15~14:25)……苗木遠山史料館(15:15)==タクシー==JR中津川駅(15:30)

    歩行距離:2.2km、累積標高差:150m、見学、休憩を含む所要時間:2時間50分

●天候に恵まれて、巨岩と石垣が組み合わされた独特の山城の風景を堪能しました。
 天守展望台からの眺めも最高で、地元の老人の説明を聞くことができて理解がより深くなりました。
 明日の岩村城跡(712m)ハイクが楽しみです。


コースマップ

標高図

JR中津川駅(12:10)

▲苗木遠山史料館(12:25)

▲史料館の展示物(その1):苗木城復元模型

▲史料館の展示物(その2):移設した苗木城で唯一現存する風吹門

苗木城跡入り口(13:20)

絶景スポットから見た天守展望台(13:22)

▲大矢倉の石垣(13:43)

▲大手門から48曲がり急登を登った出口(13:50)

▲眼下に礎石、遠方は恵那山(2191m)

坂下門跡(14:00)

千石井戸(14:03)

天守展望台から見た木曽川(14:15):
手前はリニア新幹線鉄道建設中の橋梁

天守展望台:巨岩の上部に掛造りで設置:
江戸時代の天守も同じ方式で建築されたとの事

▲眼下に見えるは大矢倉の石垣:
時代により打ち込みハギ、切込みハギなどの石垣が見られる

▲天守展望台

▲別の角度から見た坂下門跡:巨岩

▲大矢倉の広場で休憩

苗木遠山史料館でタクシーに乗車(15:15)
集合写真(会員用)→クリック