個人山行    八幡平秋田・岩手県境)

  2015年6月29日(月)  天候:晴れ時々霧 とうない記 
昨年まで3年続けて、北海道車旅の帰りに東北の山を訪れた。 だが、北海道では好天に恵まれたが、東北ではいつも雨にたたられた。

北海道も3年続けて夏に訪れ、延べ30日間位は山旅他観光を楽しみ、大体自分の行きたかったところは行った感があり、今年は北海道は止めて、東北の山を目指した。
今年の東北は雨が降らず、農家は困っているとの報道もあり、農家の皆さんには悪いが、山旅にはよかった。

今回もマイカーでの移動で青森まで往復したので、全走行距離は3300km程。 一日の走行距離は多い時で500km位。 高速道路とSA,PAそれに道の駅で休みながら走る。
夫婦での長距離の車旅や中高年男性の車一人旅をしている人は結構多い。
我々世代は、今時間がたっぷりある人が多いから、車旅の人が多いわけである。 

さて、6月27日朝丸亀を出発し、舞鶴、北陸自動車道を通って、秋田県を目指す。 時々高速道路が切れるが、日本海側の道路は、交通量が多くないから、それほど問題ない。
秋田までは丸亀から1000kmあり、一日では到着せず、新潟で1泊、翌日の夕方前に、アスピーテラインと呼ばれる八幡平観光道路付近に到着、ここでまた1泊。

翌朝から、アスピーテラインに秋田県側から入る。
ご承知のように、八幡平は秋田県と岩手県の間に拡がり裾野がとても広く、山はなだらかで、山野草が咲き、道路から山頂までは1時間とかからないから、人気がある。


▲GPS軌跡図、 観光に近いルートの外周を周った

▲アスピーテラインの入り口にある駐車場、谷から雲が沸く

▲アスピーテラインはなだらかで広い車道、道の両脇にはあちこちに山野草が咲いている

▲車を停めて登山口へ(8:00)

▲付近のくぼ地には雪が残る

▲広い石畳の道、ガスがかかる

▲鏡沼分岐点を右に行って八幡沼の方に進む(8:35)

▲沼地に出る、木道がどこまでも続く(8:40)

▲池塘にコバイケイソウ

▲沼の水辺にミズバショウ(8:45)

▲ミズバショウ アップ

▲源太分れの三叉路、左へ(8:50)

▲案内板アップ

▲チングルマが一杯

▲霧が取れて広い草原がくっきり

▲八幡沼の景色、水面に映る青空と霧(9:20)

▲八幡平山頂には展望台があった。展望は天気のせいかいまいち(9:35)

▲下山途中にある鏡沼、一面雪
 見かけた花の一部
 
▲イワカガミ                         ▲キンポウゲ
 
ハクサンチドリ                   ▲シラネアオイ
 
▲チングルマ                   ▲ガクアジサイ? 
 
▲ヒトリシズカ                     ▲コバイケイソウの群生
次は八甲田です