宿泊ハイク箱根 箱根観光(大涌谷、強羅公園)小田原城観光 
2023年5月30日(日) 天候:雨のち曇り   しらかわ記
今日も雨の天気予報で、計画の箱根駒ヶ岳ハイク、箱根神社は中止し、宿から近い強羅公園と当初計画していた小田原城観光を実施する予定で国民宿舎箱根太陽荘を午前8時45分に出発。

強羅駅のコインロッカーに荷物を預けて早雲山行きケーブルカーに乗車。
予想に反して雨は降っていないので強羅公園の上公園駅を通りこして終点の早雲山駅まで乗車。ここで大涌谷行のロープウエイに乗り、大涌谷駅まで行くことに急遽予定を変更。
大涌谷駅は標高1044mの大涌谷の西側にあり、噴煙の上がる大涌谷が良く見え、観光客が大勢来ている。ここでも外人が多く、集合写真をお願いした。雨は降らず、曇ってはいるが周囲の山々が良く見えた。 30分弱、風景を見ながら散策し、ロープウエイ、ケーブルカーを乗り継いで下山し、強羅公園を観光。

ここは1914年に開園した日本最古の西洋式公園で、バラ苑では色とりどりの見事なバラを鑑賞することができた。強羅公園を後に、強羅駅まで歩き箱根登山鉄道に乗車し小田原駅に12時過ぎに到着。 ここでもコインロッカーに荷物を預けてから駅構内で昼食を取り、小田原城に出かけた。
小田原城は駅からの最短コースである北入り口から城内に入り、天守閣に登った。小学校の遠足集団と同じ時間帯でゆっくりと観光出来なかったのが残念です。
予定通り来た道を通って小田原駅に帰り、午後3時5分名古屋行き”こだま450号”に乗車。 ”のぞみ45号”を岡山駅で下車し、”南風23号”に乗り変えてJR宇多津駅に午後7時40分に帰着。

1,3日目は全て観光に変更しましたが、殆ど雨に会わず、気持ちよく大涌谷、強羅公園、小田原城を観光できました。
2,箱根フリーパス(5400円:3日間有効)利用で交通費が安くなり、ケーブルカー、ロープウエイも利用できたので
 行き先を自由に変更出来ることも箱根フリーパスのメリットです。
3,JR等の公共交通機関を利用する宿泊ハイクは、宿を所要駅近くに選択するのが計画を変更する場合でも簡単で便利であることを実感しました。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです。

国民宿舎箱根太陽荘(8:45)……強羅駅(9:05)==ケーブルカー==早雲山駅==ロープウエイ==大涌谷駅(9:35)……大涌谷観光……大涌谷駅(10:00)==ロープウエイ==早雲山駅(10:14)==ケーブルカー=上公園駅(10:27)……強羅公園西門(10:30)……強羅公園観光……強羅公園正門(10:55)……強羅駅==箱根登山鉄道==小田原駅(昼食)(12:15~12:50)……小田原城北入り口(13:00)……小田原城天守閣観光……小田原城北入り口(14:10)……JR小田原駅(14:20~15:05)

▲大湧谷GPS軌跡図
●大涌谷の写真(9:35~10:00)

▲国民宿舎箱根太陽荘前から見た箱根登山ケーブルカー

▲大涌谷駅でロープウエイを降りる(9:35)

▲噴煙が上がる大涌谷

▲展望デッキからの風景

▲ロープウエイが大涌谷を通っている様子

▲強羅公園GPS軌跡図
●強羅公園の写真(10:30~55)

▲ケーブルカーから見たレール(10:26)

▲強羅公園西門(10:30)

▲正門近くのばら苑

▲雨に濡れた白いバラ

▲園内の風景(その1):中央には大きなヒマラヤ杉(樹齢100年以上

▲園内の風景(その2)

▲赤いバラ

▲中央の噴水広場(10:44)

▲小田原城跡GPS軌跡図
●小田原城の写真(13:00~14:10)

▲JR小田原駅構内でザックをコインロッカーに預ける(12:15)

▲小田原城北入り口(13:00)

▲正面に小田原城天守閣

▲天守閣とアジサイ:あじさい祭りは今週末からのようだ

▲天守閣(13:12):入り口へ向かう

▲天守閣最上階から見た城内の南側

▲同じく北側:正面は小田原駅

▲同じく西側(13:52):箱根方面ですが雲で箱根の山は見えません

▲JR小田原駅の新幹線ホーム(15:00):天守閣が見える
集合写真(会員用)→クリック