箱根旧街道(神奈川県箱根町)
  2012年5月24日(木)   晴れ

                                             とうない 記
                                                           

                                       


箱根駒ヶ岳
前日の金時山に引き続きの旅。
この日はまず、富士山をしっかり眺められる箱根駒ヶ岳(1,357m)にロープウェイを利用して登る。 始発のロープウェイに乗る。乗客は我がクラブ員が殆ど、7分間で山頂を踏むことができる。
天気は晴れで、ロープウェイで高度が上がるにつれて、芦ノ湖と町並みが拡がる。 富士山も次第に全容が見えてきた。

▲ロープウェイは箱根園から出て

▲山頂の駅まで行く

▲ロープウェイの高度が上がるにつれて、富士山がくっきり見えてきた

▲山頂で富士山をバックに記念撮影なのだが、カメラのトラブルでちゃんとした写真が撮れなかったのは残念
この写真はよしださんのビデオカメラのもの

箱根関所跡

▲湖畔の箱根町は正月恒例の箱根マラソンで有名

ここから、遊覧船が出入りする

▲江戸時代の関所を復元した建物。
元和5年(1619年)諸大名の謀反防止のため設けられ、 入鉄砲に出女に監視が厳しかった

▲関所資料館
建物の中には古文書や通行手形などを展示していたが、
小学生の遠足で中は一杯、ゆっくり見学できず

箱根旧街道

▲ コースマップ(GPS軌跡)
箱根関所から江戸時代に作られた街道約10kmを歩く、歩き始めの元箱根〜甘酒茶屋辺りは江戸時代の石畳の道が残り、
時代を感じさせたが、山を越えて須雲川に沿う道は、次第に江戸の名残はなくなっていった。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第325号)。

▲箱根旧街道の石碑

▲樹齢350年の杉並木が残る

▲石畳の道が始まる

▲石畳の道は歩きにくい。
江戸時代にこの道をわらじで歩くのは苦痛だったと思える

▲山越えを終わると、わりと歩きやすい道になる

▲甘酒茶屋、ここで一服、甘酒はどうだった?

▲ また石畳の道を歩く

▲七曲りの道付近は車道と旧街道が交差する

▲須雲川を渡る

▲次第に車道歩きが増える
約10kmの道で終わりは車道歩きなので疲れがでる。 お疲れ様〜。