八方尾根(1830m〜2080m長野県白馬村)  
2019年7月31日(水) 天候:晴れ     しらかわ
今日は雪の荘から徒歩15分の八方駅(標高770m)に行き、八方アルペンライン(ゴンドラリフト8分、アルペンクワット7分、グラートクワット5分)に乗り、八方池山荘(標高1830m)まで空中散歩。
ここから沢山の花を観賞したり、北アルプスの名峰を眺めながら八方池までトレッキング。
 
本日のコースとコースタイムは以下の通り。
 
八方池山荘(8:15)〜第二ケルン(8:50)〜八方ケルン(9:05)〜八方池(9:20〜30)〜第三ケルン(9:40)〜八方ケルン〜第二ケルン(10:00)〜八方池山荘(10:50)
 
歩行距離(登り):1.8km、(下り):1.9km、  
歩行時間(登り):1時間5分、(下り):1時間20分、  累積標高差(登り)、(下り):290m、
 
休憩、散策を含む所要時間:2時間35分
 
当初の岩の道コースを変更し、登り、下りともに歩き易い木道主体の登山道を往復した。
 
1、このコースは観光客が大勢居たので花をゆっくり観ることが出来ないように感じたが、緊張を強いられる処はなく安心して歩けた。
2、降水確率が低く雨の心配はなかったが、ガスが出て白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の名峰を見ることが出来なかったのが残念。 
3、八方尾根は7年前の唐松岳登山7月と8年前の雨飾山登山10月の際に登っているが、今回のように沢山の花を一度に見ることはなかった。まことにラッキー。
4、往復所要時間2時間35分と計画より短かったので昼食、雪の荘での入浴、荷物の取りまとめに十分な時間がとれた。
5、JR利用し、交通の便利な旅館(雪の荘)に連泊した2泊3日の夏山は事故も無く無事終了。
 
  来年もクラブ会員の体力に合わせた夏山登山を計画したいと思いますので、ご協力をお願いします。
 

▲GPS軌跡図 八方尾根全体軌跡図(八方駅〜八方池)

▲八方池山荘〜八方池の軌跡図

八方池山荘〜八方池の高低図

▲八方駅(7:25):登山届の提出は不用でした。

▲ゴンドラに乗り込む(7:30)

▲兎平をリフト乗り場へ(7:45)

▲黒菱平をリフト乗り場へ(7:55)

▲八方池山荘と公衆トイレとの間で準備をして登山開始
(標高1830m)(8:15)

▲尾根の岩道から左の木道コースへ(8:20)

▲木道コース

▲分岐毎に道標が

▲第二ケルン(標高2005m)(8:50)

▲八方ケルンへの登り

▲八方池方向に下る:正面遠方は不帰ノ嶮

▲雪渓(9:15)

▲眼下に八方池(標高2060m)


▲(14)00:八方池を背景に集合写真(9:30):右上遠方に第三ケルン

▲唐松岳登山道分岐の道標:正面が唐松岳方面

▲第三ケルンから見た唐松岳、鹿島槍ヶ岳方面:遠方はガスで見えない

▲第三ケルンで集合写真(参加者11名)(標高2080m):本コースの最高点

▲第二ケルン手前で若者の集団とすれ違う(9:55)

▲岩道は慎重に

▲第二ケルン迄下りてきた(10:00)

▲公衆トイレ前で小休止(10:05〜10)

▲ベンチで休憩し花を観賞

▲八方池山荘は近い

▲八方池山荘横の公衆トイレ(10:50)

▲リフトに乗り込む(10:55)

▲リフトからの眺め

▲兎平が近い

▲ゴンドラからの眺め

▲八方駅から雪の荘まで徒歩15分:気温30℃以上の炎天下は暑い

▲雪の荘での集合写真:オーナーは親切で、料理は美味しく、温泉もゆったり入れて最高でした
●八方尾根で咲いてた高山植物

▲ハッポウウスユキソウ

▲ニッコウキスゲ

▲20:

▲タテヤマウツボグサ

▲オオバキボウシ

▲23:

▲タカネナデシコ?

▲イワシモツケ

▲オオバキボウシ