個人山行     八塔寺山538m、岡山県備前市)  
 
2019年4月27日(土) 天候:晴れ 時々曇り    とうない
つれあいの生家近くにある山。 八塔寺(はっとうじ)という地名は私の子供の頃に聞いたことがある、とてもへんぴな山奥な所というイメージがあった。
この付近一帯は、今は岡山県が八塔寺ふるさと村として整備した所となっている。 訪れる人は多くはないようで、大型連休初日と言えども閑散としている。 それでもここは山に開けた明るい盆地で、飲食ができる店や宿泊ができるところもあるからのんびり過ごすにはよいかも。
岡山県の分県ガイドにこの山、八塔寺山、が掲載されており、ヤブコギを覚悟して行って見た。

八塔寺という寺の前から、登山道が始まる。
最初、竹林の有るところから入る。 この感じではヤブコギかと思ったが、全くそんなことはなく、登りやすい道が続き、道端には○○番と記した石碑がところどころにある。 ここも88ヶ所巡りの山だった。

登り始めて約45分で山頂に到着、途中、展望所、行者堂があった。 行者堂からの眺めはとてもよかった。
88ヶ所はルートを巡らないとだめだが、今回は山頂から引き返した。
ふるさと村でのんびりして、山まで足を伸ばすというコースであれば、それなりに楽しめる場所だと思った。

▲コース図

駐車場から八塔寺へ続く道

▲八塔寺手前に登山道の案内版がある、ここを左に

▲最初はうっそうとしているが

道は広く、ヤブコギの心配はない

道端に石仏が点在する

▲開けた場所に出る

やがて、展望所に、眺めは右の写真

展望所からの眺め
、中央に小さく国際サーキット時折走行音が聞える

行者堂、今年屋根を吹き替えたらしく新しい

古くは平安時代と・・・

▲行者堂からのながめ、低山だが眺めはよい

▲これが、岩場の鎖、上から下の眺め、石鎚の鎖より怖そう

▲ここが山頂、まわりの見晴らしはない
空模様が次第に怪しくなり、下山する、下山後小雨