定例ハイキングAA    引田城跡(城山82m)と引田ひな祭り観光(香川県東かがわ市) 
2025年2月28日(金) 天候:小雨のち曇り   しらかわ記

引田城跡(城山)は7年前の猛暑日が続く7月に登りましたが、今回は引田ひな祭り観光を兼ねて一番寒さの厳しい2月下旬に登りました。
参加者は6名でそれぞれ最寄りの駅からJR普通電車に乗車し、高松駅で合流。
高松駅からは車両1両の普通電車で終点の引田駅まで乗車。駅から、ひな祭り会場の引田の街中を通り、城山の南登山口まで歩き、登山口にある引田城址の説明チラシを入手し、登山道を確認。
その後、城山を反時計回りに一周して西登山口に下山し、引田湾の海岸で昼食を食べた後、引田の街中に準備されたひな祭り会場64か所の大半を観光しました。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです。
JR善通寺駅7:24==7:31JR多度津駅7:33=JR丸亀駅7:40==JR宇多津駅7:44==8:32JR高松駅8:34==高徳線==9:59JR引田駅10:10……10:30南登山口10:35……11:00城山……11:25引田灯台11:30……11:55西登山口……12:30昼食12:55……13:05ひな祭り観光(讃州井筒屋敷、手袋ギャラリー、古民家)14:05……14:15JR引田駅14:51==うずしお(自由席券760円)==15:30高松15:40==マリン==15:54坂出16:00==16:04宇多津==16:08丸亀==16:14多度津16:19==16:26JR善通寺駅 

    歩行距離:6.4km、累積標高差:210m、 観光、昼食を含む所要時間:4時間5分、

1,天気が不安定で城山一周は小雨の中のハイキングになりましたが、登山道が良く整備されており、安心して歩くことが出来ました。残念ながら展望は期待外れでした。
2,引田のひな祭りを観るのは初めてで、地元宇多津のひな祭りと比較してもあまり遜色ない展示で、町を挙げての意気込みが感じられました。3月3日まで開催されているので興味のある方にはお勧めです。
  ただ、JR利用の場合は便数が少ないので注意が必要です。

  今回は帰りに特急を利用してその価値を再認識しました(行き:2時間15分、帰り:1時間13分)。


コースマップ

標高図
引田城跡の写真(10:00~12:55)

JR引田駅の陸橋(10:05):
幼稚園児約30名と同じ電車で引田駅へ:ひな祭りに行くようです。

JR引田駅は無人駅で、工事中でした

引田の街中で、ひな祭り会場一部6番目を見ながら城山へ

▲赤壁の古い醤油会社(かめびし醤油)の横を通る:少し雨が降って来た

赤い欄干の御幸橋(10:20)

引田湾防波堤の道路の遠方に城山:引田城跡迄200mの標示

南登山口にある引田城跡のコース図(10:30~10:35):
ここには引田城跡の説明版、続日本百名城の旗があった

コース途中にはこのような道標があり、迷う事は無い

▲本丸跡の石垣(11:00)

登山道は良く整備されていて歩き易い

城山の三角点(標高82m)を囲んで

コース上にある引田灯台(11:25~11:30):昭和29年初点灯

近くの島が霧で良く見えない

整備された木階段

西登山口手前は急坂(11:55)

最初の南登山口まで帰り、引田湾沿いの道路をひな祭り会場へ

▲引田湾の海岸で昼食(12:30~12:55)
引田ひな祭り(13:05~14:05)

▲ひな祭りの展示(古民家)

ひな祭りの展示(大島家)

街中を移動

讃州井筒屋敷(13:15~13:40):ひな祭り観光とトイレ休憩

”手袋ギャラリー”内部:ここでお土産に手袋を買う人も

醤油会社(かめびし醤油)の内部も覗く

ひな祭り会場を後にJR引田駅へ
集合写真(会員用)→クリック