定例ハイキングA 日浦山 (345m広島県海田町)  
2022年11月21日(月) 天候:晴れ   しらかわ記

一昨年、昨年と計画したが新型コロナウイルス感染拡大で2度中止した行事で、3度目で参加者は4名。
JR善通寺駅、丸亀駅、宇多津駅で普通電車にそれぞれ乗車。坂出駅でマリンライナーに乗り換えて岡山駅へ。
通勤時間帯でマリンライナー高松駅側の電車内は満席であったが先頭車両に空きがあり,運よく座ることが出来た。
岡山駅では濃霧のため10分遅れの電車に乗車するも、ここでも座席を確保。
出発から約4時間で広島駅三つ手前のJR海田市駅に午前10時59分に予定通り到着。
駅構内のコンビニ店で弁当、飲み物を購入するなどして、日浦山に出発。

本日のコースとコースタイムは以下の通り
JR海田市駅(11:20)……大師寺(11:30~11:35)……登山口(11:50)……小休止(5分)……中間点(12:05)……日浦山(昼食)(12:50~13:40)……登山口(14:35)……大師寺(14:45)……JR海田市駅(14:50~
14:59)
    歩行距離:6.3㎞、 歩行時間(登り):1時間20分、(下り):1時間5分
    累積標高差:620m、 休憩、昼食を含む所要時間:3時間30分

駅北側の街中を通り、大師寺にまずお参り。
真言宗の寺院で本堂上方には墓地、四国ミニ八十八か所の石仏が並んでいる。その先にBルート登山口の表示板があり、山道になる。
最初は緩やかな道であるが、木階段が3か所、岩場が二箇所あり、山頂直下の岩場はロープを利用して登った。
山頂は広くて眺望が素晴らしい処で、単独の男性、若い女性2名、男性2名が昼食中であった。
暖かく穏やかな天気で、のんびり、山頂で昼食、散策で50分過ごし、来た道を下山。
駅近くの織田幹夫記念館は時間が無くなり見ることが出来なかった。
午後2時59分発普通電車に乗り、糸崎、岡山、坂出駅乗り継ぎで午後7時4分にJR宇多津駅に帰着。
1,天気も好く、登山道は石段、木階段、岩場、落ち葉の平坦な山道と変化に富んで楽しいハイキングでした。
2,花の咲く、春にJR海田市駅からJR安芸中野駅までの縦走コースを次回計画してみたい。
3,天気が悪くて、日曜日を月曜日に変更したので通勤時間帯のJRに乗車することになりました。
  行き、帰り共に座れましたが帰りの倉敷、岡山間で積み残しの乗客が居たのには驚きました。
 
▲GPS軌跡図

▲標高図

JR海田市駅(10:59~11:20)

駅前の織田幹夫記念館の案内板を見る:下山後見学する予定?

大師寺入り口(11:30):日の浦遊歩道の標示

大師寺へ通じる145段の石段

大師寺本堂にお参り

本堂右手の通路先表示板に沿って登山口へ

墓地の脇を登る

四国ミニ八十八か所の石仏を見ながら更に登ると

左手にBルート登山口の標示(11:50)

緩やかな落ち葉の山道

木階段

中間点の標示(12:05):頂上へ910m、大師寺へ900m

急な岩道

落ち葉の急登

広島湾方面の展望:右手遠方に宮島、左手に江田島が
2番目の木階段

山頂直下の岩場を通過した処

日浦山山頂に到着(12:50)

山頂から東側の風景:眼下には新幹線の線路、トンネル

山頂で昼食後、説明版で広島市方面の島々、日浦山の植物、花など確認

宮島(ズーム)

岩が点在する山頂を散策

山頂で地元のハイカーと情報交換:花の開花時期など

山頂での集合写真:4名

山頂の説明版

三角点を囲んで(13:40)

山頂直下の岩場にはロープが(13:41)

岩場は慎重に(13:45):
岩場通過後、
迂回路があることを確認

来た道を下山:段差が大きい木階段

登山口に(14:35)

大師寺上部の四国ミニ八十八か所の紅葉

大師寺を後に、JR海田市駅へ

JR海田市駅(14:50~14:59)

駅前の織田幹夫記念館の説明版:見学を予定していたが時間が無くなり省略。この説明版でおおよその展示内容は理解できた。