個人山行 さぬき広島お大師参り(香川県丸亀市広島町) 
2023年5月10日(水) 天候:晴れ   しらかわ記
4年ぶりに行われたお大師参りにTさんと二人で行ってきました。
早朝、丸亀港6時5分のフエリー”ひろておん”に乗船し、江の浦港に午前6時45分に着く。
乗船客は20数名と3月13日の王頭山ハイクの時と同様に少ない。
今回は午後から例会があるので午前10時45分に江の浦港で船に乗る予定で、ミニ88か所の内、立石地区、江の浦地区、釜の越地区の約30か所をお参りしました。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです
江の浦港(6:45)……浜大師堂(7:10)……立石地区……神光寺(7:20~7:35)……江の浦港……地福寺(8:20~
8:25)……幸神社(9:05~9:10)……江の浦港(10:00~10:45)

歩行距離:9.5km、歩行時間:2時間50分、累積標高差:130m、休憩を含む所要時間:3時間15分

1,4年前は人が多くて、前の人について行けばルートが分かりましたが、今回は早朝のこともあり人は殆ど見かけませんでした。
  ただ、途中、歩いてお参りしている88歳の男性と会話し、接待の神光寺、地福寺では最近の広島町の様子を伺いました。
  広島の人口は現在150人程度で小、中学校は閉校になっていました。高齢化が進み、子供の姿はありません。
2,天気が良く、道路は整備されていて、美しい島の風景には癒されました。
  来年はゆっくりと一日をかけて島一周のお大師お参りをしてみたいですね。

 
▲GPS軌跡図

▲標高図

▲フエリー”ひろておん”から見た丸亀港方面:
丸亀競艇場後方には青ノ山、飯野山

▲江の浦港フエリー乗り場正面にあるミニ島遍路の地図(6:50)

▲浜大師堂への道:綺麗に清掃されている

▲浜大師堂でのお接待(7:10):札所一番目:霊山寺

▲神光寺への道:お花畑が朝日を浴びて綺麗でした

▲神光寺(7:20):土塀が一部崩れかけている(住職不在の寺)

▲神光寺境内:接待係の高齢女性3人に島の様子を伺う

▲本堂左手には咸臨丸乗組員のお墓の標示

▲御墓には幸吉の名が記されている(7:35)

▲立石地区から江の浦港へ帰る海岸沿いにある十一番、十二番の石仏

▲江の浦港への車道から別れ、右手の山道へ

▲山道から見た江の浦港、遠方は王頭山(8:00)

▲数十メートルは藪漕ぎ

▲江の浦地区から茂浦地区への幹線道路R258から右手の地福寺へ
(8:17)

▲地福寺(8:20)

▲地福寺でのお接待(8:20~25):住職夫婦その他
(住職には知り合いの寺総代の住所を教えていただく)

▲釜の越地区の幸神社にお参り(9:05~9:10):
時間が無いので、休憩後、甲路地区には行かずに江の浦港に帰る

▲幸神社から見た江の浦方面

▲江の浦港にある日本遺産のモニュメント(10:00):
後方は丸亀製麺のうどん接待車
(接待は午前10時30分からで食べられませんでした)

▲帰りに乗船した客船”ニュービサン”
(乗船:10時35分、出港:10時45分)