個人山行 さぬき広島お大師参り(香川県丸亀市広島町) 
2025年4月18日(金) 天候:晴れ   しらかわ記
2年ぶりに広島お大師参り(旧暦3月21日)に、一人で行きました。
午前7時40分、丸亀港出港の客船”ニュービサン”はほぼ満席でした。
江の浦港では歩く人は少なく、レンタサイクル、自動車利用が多かったように思います。
最初の立石地区の第一霊山寺(浜大師堂)では新聞記者が地元の高齢女性の接待係にインタビューしているところでした。
その後は神光寺、尾上邸、江の浦港船客待合所、第三十七番岩本寺、幸神社、地福寺の順にお参りしました。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです。

丸亀港7:40==客船==8:05江の浦港8:10……8:30第一番霊山寺(浜大師堂)8:35……8:45神光寺8:50
……8:58尾上邸……9:20江の浦港船客待合所(小休止)9:25……9:55第三十七番岩本寺10:00……10:10幸神社
……10:55地福寺11:00……11:20江の浦港船客待合所(昼食)12:40……江の浦港12:45=フエリー=13:10丸亀港

歩行距離:9.9km、歩行時間:2時間50分、休憩、お参りを含む所要時間:3時間15分、

1,終戦直後は5千人以上いた広島町の人口は現在140人程度に減少しており、2年前に比べても若い住民は殆どいないようです。
  ただ、千葉から1家族が移住し、16年間休校であった小中学校が再開、校内には新しいブランコが設置されていました。
2,お大師参りも、住民の高齢化と人口減で広島ミニ八十八所の石仏保存も十分でなくなり、9年前には島一周出来た遍路道も整備がされていない ルート(心経山越え)があるようです。
3,最近できた江の浦港船客待合所は屋上がテラスになっていて展望が良く、休憩、食事には大変いい処です。
  屋上は人が少なく、ベンチに横になり昼寝もできます。
 
▲GPS軌跡図

▲江の浦港

▲東の立石地区へ:遠方には本島が見える

▲第一番霊山寺(浜大師)にお参り:
ここに新聞記者が取材に来ていました。

▲住職不在の神光寺:土塀が崩れかけでした

▲神光寺境内のお接待:高齢女性3人

▲日本遺産の尾上邸:閉鎖中

▲落石注意で遍路道は通行止め

▲江の浦港船客待合所に帰る:ここで小休止

▲江の浦港から西方向にある広島小学校の新しいブランコ:
今年4月に4名が転校してきたようです

▲釜の越地区の第三十七番岩本寺へ(9:55)

▲岩本寺の道を挟んで新にできた丸亀製麺「心の本店」(10:00):うどんの接待は午前11時から、残念でした

▲幸神社(10:10):ここから引き返す

長い海岸線を江の浦地区へ

▲江の浦地区の地福寺(10:55)

▲地福寺のお接待:83歳の住職が自ら対応

▲レンタサイクルを利用した女性が釜の越地区方面へ

▲江の浦港に接岸中のフエリー”ひろておん”(11:20)

▲江の浦港船客待合所の屋上テラス(11:20~12:40):
ここで昼食、昼寝?

▲フエリーから見た広島(12:57)