定例ハイキングA 本島 遠見山(101m)・高無坊山・八ヶ峰  丸亀市

  2013年10月29(火) 晴れ               しらかわ 記   

瀬戸内国際芸術祭が開かれている本島にクラブ員25名がハイキングを主体に出かけた。
天候に恵まれ、一日ゆったりと島の東側にある遠見山(101m)、高無坊山(199m)、八ケ峰(161m)に登った後、木島神社まで下りて来て、その後、各自自由に芸術祭の会場に足を運び、現代アートを鑑賞した。
本日のコースとコースタイムは以下の通り。

本島港(8:25)〜東光寺(8:50〜55)〜新在家(休憩)(9:10〜15)〜笠島町並み保存地区(9:25〜30)〜遠見山(101m)(9:50〜55)〜(車道歩き)〜屋釜(小休止)(10:40〜50)〜高無坊山登山口(11:00)〜高無坊山(199m)(11:25)〜(昼食)(11:25〜12:00)(高無坊山登山口)〜正覚院分岐(12:10)〜正覚院(12:30)〜八ケ峰(161m)(12:35〜40)〜正覚院〜木島神社(13:00)〜自由行動(芸術祭会場、他)〜本島港(14:00〜14:45)〜(フエリー)〜丸亀港(15:30)着

(1)島遍路とは異なり、三山を全て登ったのは初めての人が殆んどで、思い出に残るハイキングになったように思う。
(2)天候も良くて、備讃瀬戸の景色を十分に味わう事が出来た。
(3)現代アート主体の瀬戸内国際芸術祭があるため、平日にも拘わらず、島を訪れる人が多くてフエリー乗り場では帰りに一便待たされることになった。


本島GPS軌跡図


フエリー乗り場近くにある本島観光地の説明版

東光寺への近道の道標

東光寺の薬師如来堂(薬師如来は国指定重要文化財):参拝出来なくて残念

田んぼの横を新在家へ

芸術祭の作品の一つ(斉藤正・続塩飽大工衆)

同じ作品(製作途上):この作品の作者はクラブ員K、Kさんの教え子の由

新在家の海岸

笠島地区への道標

専称寺に参拝(法然上人がしばらく滞在した跡):門前に年寄の墓、正面に笠島城跡が

笠島町並み保存地区(マッチョ通り)

▲遠見山への登り

▲遠見山展望台での集合写真(カメラマンを除く24名)

▲屋釜の海岸でひと休み

▲高無坊山登山口

▲高無坊山の階段状の登山道

▲途中からの眺め(本島港方面:遠くに瀬戸大橋がかすかに)

▲高無坊山山頂の三角点(山頂は樹林帯で展望無し)

▲正覚院への道標

▲正覚院へ通じる試練の急坂

▲八ケ峰山頂から見た岡山県鷲羽山:意外と近い

▲八ケ峰山頂

▲アート作品(漆喰・鏝絵):太子堂

▲本島中学校正門前のカラフルな作品

▲アート作品(廃寺になった惣光寺境内の橋:つなぐ)

▲フエリー(ほんじま丸):待つこと約50分

▲船室にもアート作品が