個人山行  幌尻岳(2,052m)〜戸蔦別岳1,959m 

  2017年7月4日(火)〜8日(土) はるうらら 記 
大阪のツアーを利用して、幌尻岳〜戸蔦別岳に登ってきました。
幌尻岳は百名山の中でも沢の徒渉が多く、登るのが難しい山です。
まずまずのお天気で、ツアーガイドさん、パーティーの皆さんに恵まれて楽しい山行になりました。

1日目 神戸空港に集合、移動のみ 平取町(泊)
2日目 シャトルバスで林道ゲートまで移動
    林道ゲート10:00…取水ダム(ここで沢靴に履き替える)…額平川に沿って登る(途中15回くらいの徒渉)…15:30幌尻山荘(泊)

深いところは太ももの真ん中くらいの深さでした。けっこう楽しかったですが、流れの速いところ、深いところがあり、どこを選んで渡るか、難しいですね、
一度、冷たさのせいか、ふくらはぎがつりそうになりました。
3日目 幌尻山荘5:00…9:00幌尻岳…12:00戸蔦別岳…15:45幌尻山荘(泊)
    濡れた沢靴をザックに詰めて、曇り空の中を出発。4時間かかって幌尻岳に到着。素晴らしい眺め。
    肩からドーンと下り、急な斜面を登って、戸蔦別岳。七つ沼はヒグマが多いところなので、遭遇しないよう祈ってました。
    次のピークから、すごい急斜面の下りです。ここが一番しんどかったです。
    途中から沢と合流し、ここからまた小屋まで、沢靴を履いて、沢を徒渉しながら、山荘まで歩きました。

4日目 幌尻山荘6:00…取水ダム…10:00林道ゲートーーシャトルバスで移動 日高町(泊)
    2日目のコースを下ります。

5日目 午前中、キリンビールの試飲に寄って、神戸空港まで。

下山すると北海道は異常な暑さ。北海道なのに…、ほんと暑かったです。
※赤のラインは登山靴で歩き、ブルーの点線のラインは沢靴を履いて歩きました。

▲コース図

▲林道歩きからスタート

▲取水ダムに着く

▲こんなところも

▲いよいよ沢を渡ります

▲何度目でしょう?

▲一番深いところはこんな橋がかかってました

▲慎重に

▲ 8.やっと山小屋に着いた

▲稜線に出た とがってるのが戸蔦別岳

▲途中水場があります

▲登りの稜線を振り返る

▲山頂はまだまだ

▲ハイマツの道

▲新冠林道からの分岐

▲山頂にて

▲山頂からの景色

▲山頂を振り返る


▲七つ沼カールと戸蔦別岳

▲幌尻岳を振り返る

▲戸蔦別岳への登り

▲戸蔦別岳より幌尻岳を望む


▲伏見岳へと続く稜線

▲下の沢までドーンと下る

▲幌尻岳の雄姿

▲また沢に出た

▲沢靴で下る

▲山荘へ到着

▲最終日 また沢を徒渉しながら下る
  出会った花の写真

▲ミヤマオダマキ

▲イワウメ

▲ベニバナミネズオウ

▲メアカンキンバイ?

▲ミヤマシオガマ

▲チシマキンレイカ

▲ムシトリスミレ

▲ナンブイヌナズナ

▲ミヤマリンドウ

▲ツマトリソウ

▲ウコンウツギ

▲エゾヒメクワガタ

▲チシマフウロ

▲ミヤマハンショウズル

▲エゾルリソウ

▲オオバミゾホウズキ

▲トリアシショウマ

▲ミヤマハナシノブ

▲シラネアオイ

▲.シナノキンバイ
▲カオルツガザクラ
▲コケモモ

▲ゴゼンタチバナ

▲.ミツバオウレン
▲オオヒョウタンボク ▲イソツツジ ▲オオバキスミレ ▲.クロウスゴ

▲ハクサンイチゲ

▲アオノツガザクラ

▲エゾノツガザクラ

▲エゾコザクラ
▲ハクサンイチゲの群生 ▲ツガザクラ ▲チングルマ ▲ミヤマノギク