定例ハイキングAA  生駒山(652m奈良県生駒市)
2022年9月26日(月) 天候:晴れ   しらかわ記


午前7時前にJR宇多津駅南口を出発。参加者は9名。
高松自動車道の津田の松原SA、淡路鳴門自動車道の室津PAでトイレ休憩、弁当を購入するなどして、阪神高速道路から生駒山トンネルを抜けて壱文ランプに向かう。
岩湧山の場合と同様に、阪神高速の神戸線、東大阪線で渋滞に合い、約1時間遅れで宝山寺第一駐車場に到着。

本日のコースとコースタイムは以下の通り

宝山寺第一駐車場(10:50~11:05)……宝山寺境内(休憩所、本堂、大師堂、奥の院)(11:05~11:45)……梅屋敷駅
(11:47)……登山道休憩所(昼食)(12:00~12:25)……生駒山上駅(乗車2名と合流)(12:55)
……生駒山(三角点)
(13:05)……鬼取山(13:25)……パノラマ展望台(13:30~13:50)
   歩行距離:5.2㎞、歩行時間:2時間、累積標高差(登り):690m、(下り):450m
   休憩、観光、昼食を含む所要時間:2時間25分

駐車場は宝山寺境内の休憩所前で、ゆっくり準備をして、先ずは宝山寺境内を観光。
 本堂、奥の院、開山堂に参拝後、参道途中から南方向にある生駒ケーブルカー梅屋敷駅に行く。ここで2名がケーブルカーに乗車し、7名が登山道経由で生駒山上にある遊園地前のケーブルカー山上駅まで登る。
計画より遅れていたので、登山道途中の休憩所で昼食。山上駅で2名と合流し、遊園地内にある生駒山三角点を見て、パノラマ展望台へ向かう。
途中の鬼取山は登山道の樹林帯にあり、山頂表示板が見当たらなかった。
パノラマ展望台は360度の眺望が楽しめ、西側は大阪市街、神戸、六甲山が、東側は奈良盆地が良く見える素晴らしい場所である。午後2時前にパノラマ展望台駐車場を出発し渋滞を避けるためルートを変更。 信貴生駒スカイラインを通り、壱文ランプから阪神高速、近畿自動車道、中国道、山陽道、瀬戸中央道を通り、JR宇多津駅南口に午後6時前に帰着。

1,宝山寺は真言律宗の大本山で、生駒聖天として近畿方面では信仰が厚い寺院で参拝者が多いようだ。
 境内には所狭しと本堂、拝殿、文殊堂、多宝塔、大師堂が立ち並び、奥の院には本堂、開山堂などがあり、綺麗に清掃されていた。
2,生駒山山頂部は全体が遊園地になっており、山頂の趣は感じられない場所で、やや期待外れでした。
3,パノラマ展望台はその名が示す通り素晴らしい眺望が楽しめる場所でした。
  今回は気温が高く(大阪、奈良の最高気温:31℃)遠方は霞んで良く見えませんでした。 
  冬場、機会があれば再度訪れたい処です。
 
▲GPS軌跡図

▲標高図

阪神高速東大阪線から見た生駒山:阪神高速の渋滞で予定より40分遅れる

宝山寺第一駐車場(10:50):
表参道”
一の鳥居”横(無料)で、公衆トイレがある

境内の休憩所で出発準備(10:50~11:05)

宝山寺境内(参道の石段)(11:05)

宝山寺境内(惣門):正面に多宝塔が見える

宝山寺境内(本堂):後方は岩山

宝山寺境内(拝殿):本堂の隣

宝山寺境内(奥の院へ向かう参道)

宝山寺境内(多宝塔)

宝山寺境内(奥の院)

宝山寺境内(宝山寺開祖のお墓)

宝山寺境内(奥の院の先にある福徳大神)

宝山寺境内(参道)

宝山寺境内(参道途中右手にある道標):ケーブルカー梅屋敷駅、生駒山への説明

ケーブルカー梅屋敷駅(11:45):ここで2名が乗車(11:51)

石畳の登山道:下山してきた数組のハイカーとすれ違う

途中休憩

休憩所で昼食(12:00~25)後、出発(12:25)

登山道の道標(12:30):生駒山0.5㎞、宝山寺0.9㎞の標示

倒木が一か所

生駒山山上遊園地の駐車場

石段が続く

ケーブルカー山頂駅で2名と合流(12:55)

生駒ケーブルカー:日本最初
1918年8月29日開業)のケーブルカーで犬、猫、オルガン、ケーキなどの外観

生駒山の一等三角点(遊園地のゴーカート敷地内にあり、近づけない)
(13:05)

遊園地の施設を観ながら南へ:観光客が行き交う遊歩道

遊歩道の先にあるハイキングコース分岐:左手に進む

分岐の道標(13:18):左手の暗峠近道コース

山道を鬼取山(山頂表示なし)へ

鬼取山を通過し信貴生駒スカイラインの車道へ:この南側がパノラマ展望台

パノラマ展望台に到着(13:30)

パノラマ展望台:西方面(大阪方面)の説明版:
大阪市街、六甲山、明石海峡大橋など

パノラマ展望台:日差しを避けて休憩:
本日の大阪、奈良の最高気温は31℃と真夏並みの暑さ

パノラマ展望台:東方面(奈良盆地)の展望

パノラマ展望台での集合写真(13:45):参加者全員9名