石立山  (2006年5月14日、徳島県 1707m) とうない記

 

とにかくきつい!とされる石立山に挑戦する。 やはりきつかった。 初めてのHさんは、『もう二度と来ない』と。 そうなんですやはりきつい。登りは4時間位で山頂に立てるかと予想したが、ゆっくりペースで登ったので朝9時に登山開始で午後2時までの5時間かかった。
登山道は、いきなり急登、沢を渡った直後に崩れた砂の斜面をロープに頼って登る場所もあり、やがて、岩をよじ登るところを通って、岩ごろごろに尾根歩きになる。

山頂付近にでると、アケボノツツジやミツバツツジが満開で別天地のようであった。 きつい山であったが、天候に恵まれ、新緑の中での山岩登りは他の山では味わえない雰囲気をもった本格的な山であった。
 ▲ 出発場所の別府峡谷。写真中央のつり橋を渡る。  ▲ 別府峡谷は紅葉の名所だが今は新緑が映える。 
 ▲ この赤い橋が登山の始まり。いきなり急登が。  ▲  急登を30分程登るとややなだらかになる。
 ▲ 尾根に出ると杉林 ▲  龍頭谷の沢渡り
▲ ロープで崩れた斜面を登る。 ▲ 尾根に近くなると石が増えてきた。
 ▲ 大きい岩がゴロゴロ  ▲ 尾根は岩場の連続
▲  ツツジ科のシロヤシオ。清楚な白と緑の葉がきれいだ。 ▲ このアケボノツツジが一番きれいだった。
▲ オオカメノキ。 葉が亀形からついた名だそうだ。 ▲  花はまだないがコバイケイソウが道端に咲く。
▲ 大きな岩山の捨身ケ獄 ▲ 2時頃山頂に到着。長かった。
▲ 下山道にみごとなツツジが咲いていた。 ▲ 下山道は日和田側に下山。 やはり岩場が多い
▲ 杉林の植林を降りる。下山は2時間半位と登りの半分。 ▲ ユキモチソウは登山道で時々見かけた。
▲ 皆さんよく頑張りました。 登頂バンザイ。