石鎚山
’05-10-16 |
|
■熊さん■ 寄稿 |
|
心配されていた雨もあがり「晴れ」の予報のもと40名は張り切って出かけた、途中 空模様が怪しくなり心配をしましたが 「はれ」の予報を信じて土小屋へ向かう。 雨雲のたれ込めた空も5432mの寒風山トンネルを抜けるとそこは青空だった。 すばらしいお天気である、 四国の中央山脈を境にこれほど違いがあるとは驚きである。 ここから 瓶が森林道を快適に走るわけだが 少しガスった山なみの風景に感嘆しきりである。まだ 紅葉には少し早い。 瀬戸内から押し寄せて来る真っ白い雲が高い峰々を乗り越え巨大な滝のごとく流れ落ちる様は感動ものあった。 土小屋に到着 これまた 驚き車車車人人人 で満杯 改めて登山ブームのすごさに又々驚く。やはり 中高年が多いかナ・・と。 ここから 皆 元気一杯に登るのである、少々ぬかるんだ道と素晴らしい雲海の眺めと下りの登山客で登るのも鈍りがち、でも高林会長の巧みなリードで山頂へ。途中 7合目ぐらいまで紅葉は降りてきて疲れた身体心を癒してくれる、苦しい登山もこの風景 この空気 この爽快さ・・があるが為に又登ろうとつくづく思うのである。 山頂 そこは 「芋の子」を洗う状態でありお弁当を食べる場所さえ無い。 各自思い思いに40分あまり 天狗岳など周囲の山々を眺めながら過ごし14時に下山開始。だれ一人の怪我もなく元気に下山する。 はじめての方も何人かおいでた様だが満足そうな笑顔であり、楽しそうにしゃべっていた、何回も登った者にとっても満足であったと思う。とにかく すばらしい晴天の石鎚山登山であった。 高林会長をはじめ 平井さん お世話くださった皆さん お礼を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 帰り 西条市 伊曾乃神社の秋まつりに出くわして大変な渋滞に巻き込まれたお陰? で加茂川に勢ぞろいした 「だんじり」を見ることが出来たのは幸運であった。 その為丸亀の到着が20:30になった。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|