定例ハイキングA 石鎚山(1,982m 愛媛県久万高原町) 
2022年10月13日(月) 天候:晴れ   しらかわ記

午前6時前にJR宇多津駅南口を出発。
途中、松山道の入野PAで弁当購入後、寒風山トンネルを出て瓶ヶ森林道入り口の寒風茶屋前でトイレ休憩。瓶ヶ森林道(27km)の終点である土小屋駐車場に午前9時20分に到着。平日にも拘わらず駐車場は既に満車状態。ここで出発準備をして石鎚山土小屋コースを往復した。

本日のコースとコースタイムは以下の通り。
土小屋駐車場(9:20~9:35)……NO1ベンチ(10:12~20)……NO2ベンチ(10:31~38)……NO3ベンチ(11:00~08)……二ノ鎖元小屋(11:45~12:02)……弥山(昼食)(12:35~13:20)……二の鎖元小屋(13:40~55)……NO3ベンチ(14:28~41)……NO2ベンチ(15:03~10)……NO1ベンチ(15:18~25)……土小屋駐車場(16:00~15)
   歩行距離(往復):10.1㎞、歩行時間(登り):2時間20分、(下り):2時間
   累積標高差(登り)、(下り):803m、 休憩、昼食を含む所要時間:6時間25分

スカイライン横の登山口の説明版を見て登山道に入る。最初は緩やかな木道の多い登山道が続く。NO1ベンチ、NO2ベンチ、NO3ベンチでそれぞれ休憩をしながら、成就社コースとの合流点である二の鎖元小屋に午前11時45分に着いた。
少し、ゆっくりペースで二ノ鎖、三ノ鎖は迂回路を登り、弥山山頂には12時35分に到着。広い山頂には100名余りの登山者が居て、食事場所を確保するのも、少し工夫を要した。
晴れて遠くが好く見え、二の森、瓶ケ森、他をゆっくり眺めながら昼食。天狗岳往復は少し時間が足りなくなり、希望者が1人のみのため省略。
午後1時20分に来た道を下山。午後4時にジャンボタクシーの待つ土小屋駐車場に帰ってきた。帰りも、瓶が森林道、寒風山トンネルを通り伊予西条ICから松山道、高松道を通り、午後7時30分にJR宇多津駅南口に帰着。
1,天候に恵まれ、また山頂近くで綺麗な紅葉を観ることが出来て、素晴らしい石鎚山登山を楽しみました。
2,13年前には60歳代が中心で、三ノ鎖、天狗岳とその先の南尖峰に登りました。
  今回は60歳代の1名を除き、6名が70~78歳で、バランス感覚、体力低下を考慮し、三ノ鎖、天狗岳は残念ながら省略しました。
  今後、石鎚山をジャンボタクシーを利用して訪れることはないでしょう。
 
▲GPS軌跡図

▲標高図

寒風茶屋前の公衆トイレ(8:10~20):伊予富士、寒風山の登山口になっている

瓶ヶ森林道途中の東森山登山口広場(8:45~50)

瓶ヶ森林道:快晴で素晴らしい風景をじっくりと。下方に雲海が見えた

登山口のある土小屋駐車場(9:20~35):
既に満車状態でジャンボタクシーは駐車できず(標高1492mの石柱)

駐車場から見た瓶ヶ森(ズームで)

登山口で登山説明図を見てコースを確認(9:38)

リンドウ

濡れた木道:滑りやすい

NO1ベンチ(10:12~20)から見た石鎚山

山頂が近づいてきた

NO3ベンチで休憩(11:00~08)

木道でのすれ違い:慎重に

木道が一部崩壊

成就社コースとの合流点

二の鎖元小屋からみた瓶ヶ森

二の鎖元小屋(11:45~12:02):
トイレ休憩後、二の鎖か、迂回路かを選ぶ:結論は迂回路

左手が二の鎖、右手が迂回路

迂回路付近は紅葉が見頃

天狗岳を見上げる

迂回路の鉄製階段:左手に三の鎖ルートあり
弥山山頂の石鎚神社奥社に参拝(12:35):三の鎖は奥社右手にある 弥山から見た二の森方面

天狗岳(1982m):紅葉が美しい、登山者が岩稜を往復している様子が見える

弥山山頂で昼食と休憩(12:35~13:20):山頂広場には100名前後の登山者、双子の赤ん坊2人を背負った若い夫婦、小学生の男の子も

奥社の先にある三の鎖(長さ68m)

山頂での集合写真:参加者全員7名

頂上山荘左手の来た道を下山(13:20)

上から見た紅葉風景

二の鎖元小屋でトイレ休憩(13:40~55):登山者は少なくなっていた

NO3ベンチで休憩(14:28~41)大きいブナの木が二本

NO2ベンチで休憩(15:03~10)

霊峰石鎚山信仰の白装束3名とすれ違う:後方でほら貝の音が聞こえてきた

石鎚スカイライン横に降りてきた(15:58)

土小屋駐車場前にある石鎚神社遥拝殿(16:00)