定例ハイキングAA 石見銀山と三瓶小豆原埋没林公園(島根県太田市) 2009−11−22
しらかわ さん 記
バスを利用して会員16名が2年前に世界遺産に登録された石見銀山と、11年前に三瓶山近くで偶然発見された巨大埋没林を観光ハイキングした。 石見銀山では、大森代官所跡、勝源寺、観世音寺など大森の町並み(約800m)を通り、銀山地区(2300m)に入り龍源寺間歩(坑道)まで往復し その後、羅漢寺、世界遺産センターを観光。 つづく、三瓶小豆原埋没林は公園として整備されていた。 このうち、縄文の森発掘保存展示棟には三瓶山の最後の火山爆発で土石流 火山灰などにより埋没した巨大な縄文杉が発掘されたままの状態で展示されており観る者を圧倒する。 当初は帝釈峡を観光する予定であったが、時間の関係で三瓶埋没林に変更になった。 紅葉はどこでも見られるが、縄文杉は屋久島以外ここぐらいしか見る事は出来ない。 太古へのロマンを感じる楽しいひとときを過ごす事が出来た一日となった。 (なお最初の2枚の写真はくらいさん撮影です) |
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![]() ▲石見銀山資料館(K) |
![]() ▲勝源寺の四脚山門(K) |
![]() ▲勝源寺を下り大森町内に入る一行 |
![]() ▲観世音寺から見下ろした大森の町並み (屋根瓦の色が特徴有り、又、寺が多い) |
![]() ▲龍源寺間歩(坑道)内を行く |
![]() ▲龍源寺間歩(坑道)の出口 |
![]() ▲三瓶小豆原埋没林公園 |
![]() ▲縄文の森発掘保存展示棟内 (円筒の地下空間:直径30m、深さ13m) 3500〜3700年前の縄文杉(直径2〜3m、高さ13m)が 発掘されたままの状態で林立 |