宿泊ハイキング 岩湧山 (897m 大阪府河内長野市)
2022年9月15日(木) 天候:晴れ   しらかわ記
1昨年、昨年は新型コロナウイルスの緊急事態宣言などが出て2度中止した行事で、初日は岩湧山、2日目が信貴山である。
今回は台風12号の影響が心配されたが、晴れて猛暑日に近い天気予報で暑さ対策を十分して参加。参加者は6名。

午前6時過ぎにJR宇多津駅南口を出発し、淡路SAでトイレ休憩と弁当購入。
その後、阪神高速道路を通り岩湧寺第二駐車場に午前11時5分に到着。 阪神高速道路でジャンボタクシーのカーナビ不具合で道を間違い、約1時間遅れである。
本日のコースとコースタイムは以下の通り。
岩湧寺第二駐車場(11:10)……四季彩館(昼食)(11:30~55)……岩湧寺境内散策(12:00~20)……登山口(12:30)
……急坂……東峰(14:00~05)……岩湧山(三角点)(14:25)……岩湧山(山頂広場)(14:30~40)……公衆トイレ(14:45~50)……東峰(14:55)……急坂……登山口……四季彩館(15:45~50)……岩湧寺第二駐車場(16:10~20)
   歩行時間(登り):2時間30分、(下り):1時間20分
   累積標高差:680m、 休憩、昼食を含む所要時間:5時間
1時間遅れのため予定を変更し、まず四季彩館まで登り、トイレ休憩と昼食。 その後、近くの岩湧寺境内、周辺を20分程散策し、お目当ての秋海棠の花を鑑賞。
秋海棠(シュウカイドウ)の花は駐車場から四季彩館までの車道沿いにも沢山咲いていた。 四季彩館から登山口まで行くと登山口は分岐になっており、山頂まで60分表示の”きゅうざかの道”を選ぶ。 この道は段差の大きい丸太の階段、木の根が露出した急登で、高温で蒸し暑く、大汗を掻きながら休み休み登った。このため、ダイヤモンドトレイルと交差する東峰まではコースタイムの約2倍を要した。
東峰から山頂までは緩やかなアップダウンの道で、公衆トイレの先から山頂までは草原で、ススキが秋風に揺れて涼しい。三角点のある山頂から更に西に進むと展望の良い広場がある。ここで集合写真を撮り、大阪市街方面の展望を楽しむ。 その後、来た道”きゅうざかの道”を下り、四季彩館で休憩後、岩湧寺第二駐車場に午後4時10分に帰る。
予定より1時間遅れでタクシーに乗車したが、ここでもトラブルがあり、ホテルのチェックインは午後7時20分となり、入浴出来ずに夕食。
  1. 2年越しに実現した岩湧山ハイクでは目的の一つであるシュウカイドウの花は満開で十分楽しむことが出来た。これだけ多く群生している場所は珍しい。
  2. また、岩湧山山頂周辺の草原のススキは少し赤色で印象に残る景色でした。
  3. 本日の暑さは格別で”きゅうざかの道”では大汗を掻いたが事故もなく全員下山し、一安心。
 
▲GPS軌跡図

▲標高図

岩湧寺第二駐車場(11:05~10):
周辺には秋海棠の花が咲き乱れていた

秋海棠の花

第二駐車場を出発(11:10)

一度山道(落ち葉の小道)へ(11:20)

車道を通り四季彩館に着く(11:30)

四季彩館で昼食(11:30~11:55)

岩湧寺の多宝塔

岩湧寺本堂

岩湧寺周辺を散策(12:10)

車道を左折し山道へ

登山口(12:30):急坂は右へ(山頂まで60分の標示)、
一般道は直進(山頂まで90分)

段差の大きい急坂

木の根

途中休憩

丸太の階段が続く

東峰で小休止(14:00~05):ダイヤモンドトレイルとの分岐

なだらかな尾根筋(ダイヤモンドトレイル)

公衆トイレ:これより先は草原が山頂の先まで続く、下山時に使用
(14:
45~50)

山頂へ向かう:すすきの草原が続く

山頂(14:25):三角点が足元に

山頂の先にある広場

展望

集合写真

広場にあるダイヤモンドトレイルの説明版

三角点を囲んで(14:40)

東峰(14:55):これより来た道を四季彩館へ

急坂を下る

四季彩館でトイレ休憩(15:45~50)

亀の井ホテル大和平群で遅い夕食(19:35~20:30)
まるさんの山野草アルバム(YAMAPから)

▲多宝塔とシュウカイドウ

▲シュウカイドウで映える岩湧寺

▲シュウカイドウ

▲アップ


▲ホトトギス

▲シコクママコナ

▲テイショウソウ

▲かわいいタケ

▲ヒガンバナ

▲岩湧山山頂付近のススキ