定例ハイキングAA,A 瓶ヶ森(1,896m、愛媛県西条市)
2020年8月11日(火) 天候:雨後曇り後小雨   しらかわ記

年度計画では北アルプス立山の宿泊ハイクでしたが、新型コロナウイルスの影響で中止。 代わりに雲上の楽園・氷見二千国原散策と展望の山・瓶が森を計画。
台風5号の影響で数日前から天気予報は目まぐるしく変わる。前日に少雨覚悟で実施を決める。 瓶が森林道が工事のため通行の時間規制があるとのことで出発時刻を少し早め、途中のトイレ休憩、入野PAでの休憩時間を切り詰めた。 その結果、寒風茶屋の林道入り口を予定より30分早く通過し、瓶が森駐車場には午前9時過ぎに到着。何故か通行の規制が無かった。

寒風茶屋を通過する頃から雨で視界が悪くなり、雨の中でのハイキングになると覚悟したが、瓶が森駐車場に着く頃には雨が止んだ。
ここでレインウエア、スパッツ着用などの準備をして予定のコース、すなわち反時計回りに男山、瓶が森(女山)、氷見二千国原、瓶壺を一周した。

本日のコースとコースタイムは以下の通り

 瓶が森駐車場(9:20)~トイレ休憩(9:25~30)~分岐(9:35)~男山(10:30)~瓶が森(女山)(昼食)(10:45~11:00)~氷見二千国原散策~瓶壺(11:55~12:00)~分岐~瓶が森駐車場(12:30~40)
    歩行距離:4.5km、歩行時間(登り):1時間20分(引き返し30分を含む)、(下り):1時間10分
    累積標高差:450m、    休憩、昼食、散策を含む所要時間:3時間10分

登山口を出発して直ぐ東側に公衆トイレがある。 登山道に戻り、氷見二千国原と男山の分岐を左折し男山手前のロープ近くで1名が体調不良で下山し分岐迄同行。 登り返して男山経由で瓶が森(女山)で昼食中の一行に追いつき、小雨の中で食事。

山頂を後にする頃には雨が上がり氷見二千国原の、花、笹原を見ながら瓶壺迄降りる。 少し登り返してバスの待つ駐車場に帰る。所要時間3時間10分でスローペース。

12:40分に駐車場を後に道の駅”木の香”に立ち寄り、豊浜SAで3人下車し、予定より約1時間早い午後3時半過ぎに丸亀に帰着。

1、小雨での山行は久しぶりでしたが、岩道で滑ることもなく、体調不良の1名を除き全員無事予定コースを歩くことが出来ました。

2、瓶が森山頂を踏むのは11年前の西之川、石鎚山、伊吹山、瓶が森縦走登山以来であり瓶壺の思い出が蘇って懐かしかった。

3、山頂からの展望は残念ながら見れませんでしたが、氷見二千国原の雨上がりの笹原は素晴らしく好い思い出になりました。

4、瓶が森林道は雨、ガスで期待した景色が見られず、急カーブの連続でバス酔いしたと思われる参加者が出て途中下山したのが残念です。


▲GPS軌跡図

▲標高図

▲瓶が森駐車場(9:10~9:20):
バスを降りる頃に雨が止んだ

駐車場北側の登山口(9:20):トイレの案内板有り

▲トイレ休憩(9:25~30):
トイレは瓶が森林道を挟んだ東側にある

▲分岐(9:35):男山は右折

▲男山への登山道:ロープ手前で体調が悪くなった一名が下山し、
分岐迄同行したので約30分時間ロス

▲滑りやすい岩上にはロープが

▲ 男山山頂横の建物(10:30)

▲男山山頂の祠

瓶が森(女山)山頂で昼食(10:45):10分遅れで追い着いた

▲小雨が降り出したので昼食(20分)を短縮

▲山頂での集合写真:参加者13名
(カメラマン1名が写っていません)


▲山頂を後に氷見二千国原へ(11:00)

正面に瓶が森ヒュッテ(避難小屋)、その左手奥に白石小屋が見える

▲氷見二千国原を下山:素晴らしい笹原が続く

▲瓶が森(女山)を振り返る:山頂はガスの中

▲白骨林が笹原の中に:珍しい風景

▲瓶壺への道標

▲瓶壺(11:55~12:00)

▲瓶壺を後に

▲道標のある処で立ち休憩(12:05)

最初に立ち寄ったトイレ(白い建物)と瓶が森林道が見えてきた
(12:25)

瓶が森駐車場(12:30~40):
車は少なく、下山するとほぼ同時に雨が降り出した
この山で見た花の写真(やまさん撮影)

▲ハナウド

▲ミヤマノダケ


アザミ

▲アキノキリンソウ

▲ウド

▲ハハコクサ

▲コウモリソウ

▲ガクウヅキ


▲ピンク色のガクウヅキ


ピンク色のガクウヅキ

▲ピンク色のガクウヅキ

ガマズミの実

▲ コメツツジ

▲オトギリソウ

▲シュロソウ

▲シコクフロウ