定例ハイキングA 金山(281m)~常山(283m)~笠山(109m香川県坂出市)
2021年6月8日(火) 天候:晴れ   しらかわ記

年度計画では岡山県高梁市の木野山に登る予定が、緊急事態宣言が6月20日まで続くことから県内の里山に変更。

金山~常山~笠山は4年前の冬(1月27日)に登っている里山。
気温が30℃を超える真夏日が予想されることもあり参加者は4名と少ない。金山の北登山口に午前8時20分に集合し、4年前と同じコースを歩きました。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです。

北登山口(8:30)~金山(9:25~30)~鞍部(9:50~53)~常山(10:20~25)~鞍部(10:55)~笠山登山口(11:25~27)~笠山(昼食)(11:45~12:10)~北登山口(12:30~40)

    歩行距離:7.2㎞、歩行時間:3時間20分、累積標高差:620m

    休憩、昼食を含む所要時間:4時間

 コースの概要は2017年1月27日のアルバムを参照下さい。

1,最高気温30℃を超える真夏日で、4年前に比べて金山の急登はゆっくり歩いても汗びっしょりになりました。

  低山の里山でも、真夏日にはスポーツドリンク等飲み物は1ℓ程度必要です。

2,登山道は、常山の龍王社祠付近の笹が伸びている処以外は、前回と変わらず良く整備されて歩き易く、良い思い出がまた一つ増えました。

  なお、リーダーYさんの判断で、笠山の登りと下りの取り付けコースが変更され、歩行距離が少し短縮されました。

3,横潮神社から笠山登山口へ向かう道端には沢山の実をつけた梅の樹、ビワの樹があり、のどかな風景に接することが出来ました。

  次回も県内の里山に変更して実施することになるでしょう。


▲GPS軌跡図

▲標高図

▲北登山口の説明版:
途中にはサヌカイト(カンカン石)があり、急登にはロープ等説明あり

▲北登山口を出発(8:30)

▲急登にはロープが設置:4か所あり

▲ 送電鉄塔:山頂手前までに4か所あり、カンカン石が見られる

▲金山山頂(9:25~30):樹林帯の中で展望なし

▲金山にて

▲ 下りは舗装道であるが落ち葉、苔むした処がある:
金山農道として昭和37年に造られたようだ

▲金山農道の石碑:表面に金山農道1570m(横潮神社~金山)、
裏面に建設の経緯

▲ 鞍部の先の見晴らしの好い場所

▲笠山とその先には瀬戸大橋
▲常山登山口の道標:登山道途中に2か所

▲常山山頂(10:20~25):こちらは北側のみ展望

▲常山にて

▲北側の展望:坂出市街

▲常山山頂から南に少し下ったところにある祠:龍王社

▲元来た道を下る
▲鞍部まで戻り笠山登山口へ向かう(10:50)
▲途中右手にある横潮神社に参拝

▲笠山登山口(11:25):大師池の東側

▲道端には沢山の実をつけたビワの樹、梅の樹

▲笠山登山道には石仏が山頂まで何カ所も

▲笠山山頂(11:45~12:10):360度遮るものが無い

▲日差しを避けて山頂直下の木陰で昼食

▲笠山にて

▲山頂から見た坂出市街と瀬戸内海の島々

▲山頂部はこのような柱状節理の岩山

▲東側にある池の東側に下山(12:20)