定例ハイキングA 風の道と鷲羽山(133m 岡山県倉敷市 ) 
2022年1月10日(月) 天候:晴れ   しらかわ記


風の道は1990年末に廃止された下津井電鉄線の児島駅跡から下津井駅跡の廃線の道で大部分が自転車道、徒歩道になっている。
クラブでは9年前の8月18日の猛暑日の実績がある。

今回は鷲羽山にも登るコースを9名で歩きました。 内4名は風の道の前半は省略し鷲羽山第二展望台から出発して、鷲羽山ビジターセンターで5名と合流して鷲羽山山頂に登りその後、風の道の後半を歩くコース。

以下は全コースのコースタイムである

JR児島駅9:00……市民交流センター(9:15~20)……児島駅跡(9:25)……備前赤坂駅跡(9:45)……阿津駅跡(9:50)……琴海駅跡(10:05)……鷲羽山駅跡(10:20~25)……鷲羽山(10:40~45)……三角点(10:55)……鷲羽山ビジターセンター(昼食)(11:05~55)……鷲羽山駅跡(12:20)……東下津井駅跡(12:30)……下津井駅跡(13:00~25)……下津井郵便局前バス停(13:30~13:45)==下電バス(とこはい号)==14:10JR児島駅14:35

 歩行距離:12㎞、歩行時間:3時間、休憩、観光、昼食を含む所要時間:4時間30分

JR児島駅で午後2時35分発マリンライナーに乗車し、坂出駅経由で宇多津駅には午後3時4分に帰着。

1,風の道は地元の人々に親しまれているようで良く整備されており、ウォーキング、サイクリングする人を見かけました。
2,風もなく暖かで、鷲羽山から瀬戸内海の絶景を見ることが出来、充実したハイキングになりました。

  鷲羽山は宇多津町から1時間程度の場所にあり、季節を変えて再度歩いてみたい処です。



▲GPS軌跡図

▲標高図

JR児島駅前で出発準備(8:55~9:00)

JR児島駅で2班に別れる

市民交流センター(旧瀬戸大橋記念館)で小休止
(9:15~20)

児島駅跡(9:25):
風の道の出発点で、駅構内は当時の状態に保存

阿津駅跡(9:50)
風の道の一部には花壇が:
地元保存会がボランティア活動で整備いるようだ

高速道路海側の風の道:若者2人が追い抜いてゆく

琴海駅跡(10:05)

鷲羽山駅跡(10:20~25):トイレ休憩

風の道から鷲羽山への分岐(10:25):
山頂まで600m、鷲羽山ビジターセンター迄700m

瀬戸大橋(下津井大橋)が眼下に

展望台

山頂への道(10:40)

山頂(標高133m)の方位版で瀬戸内の島々を確認

山頂を下る(10:45)

鷲羽山ビジターセンター前から見た山頂:
木々に覆われた花崗岩の岩山で
徳富蘇峰により鐘秀峰(しょうしゅうほう)と命名されている

鷲羽山 三角点で

鷲羽山ビジターセンターベランダで昼食(11:05~55):
対岸の丸亀市、宇多津町の飯野山、青ノ山がかすかに見え近くには多くの漁船が操業中。素晴らしい風景を見ながらの弁当は格別美味しい

鷲羽山ビジターセンター内の展示風景

▲全員揃って

来た道を鷲羽山駅跡方面へ
正面に瀬戸大橋(12:15):鷲羽山トンネル真上の展望台

風の道の後半:東下津井駅跡(12:35)

しもついふきあげ花公園

線路跡にはこの様な場所も

風の道の終点(13:00):下津井駅跡は公園のようで、33年前まで使用されていた電車が観光用に数台設置されている

地元の人の案内で観光用電車に乗り込む

電車内で休憩

下津井駅跡をバス停へ(13:25)

下津井郵便局バス停(13:30~45):下津井漁港前

AA班の写真