直島サイクリングと瀬戸芸鑑賞香川県直島)  
 
2019年5月9日(木) 天候:小雨後晴れ     とうない
新庄村の毛無山に登る。 クラブでは2006年11月に登っており、その時参加していたので、12年間経過している。
この時はブナの紅葉が目当てで、山頂付近では小雪がチラツキ寒かったのを覚えている。
今回は4月末で、カタクリの花が咲く時期、元号が変わる連休中なので、山には多くの人が訪れているだろうと予想していた。
朝は美作の家から出発し、9時頃駐車場に着いた。 案の定、広い駐車場はほぼ満杯であった。

身支度をし、出発。 見覚えの有る山の家を見て杉の植林の間を歩いて登山口へ。
我々が歩く前後に人がよく見える状態なので、コースを間違う心配はなかったが、今回はスマホ用GPSソフト「スーパー地形図」でルートを確認しながら登った。 このソフトは最近アンドロイド用が提供された。
スマホの地図上に計画のコースと自分の居場所が表示されるので、とても便利。
ただ、スマホの電池の消耗には気をつけなければならない。

前日、雨が降ったので道はぬかるんでいる場所も多かったが、ゆっくり登る。 合目表示がキチンとされている。
1時間45分位で山頂近くの避難小屋に到着する。 しばらく休む、幼児や小学生を連れた親子連れもいる。 
しばらく登ると、山頂に到着する。 展望がよく北側には雪の大山が望めた。 
山頂から白馬山までの尾根にはカタクリの花が散在している。 日差しが弱いので開いた花は少ない。
花の撮影に時間を取るのでなかなかす進まず、途中昼食もとったので標準タイム1時間の所を1時間35分もかかった。
この日以降、天気は雨模様が続いたので、絶好の登山日であった。
 
   歩行距離:7km、累積標高差:590m
   休憩、昼食を含む所要時間:4時間25分
 

▲GPS軌跡図

駐車場は満杯(9:10)

▲登山口にある山の家

杉の植林の道

道端にオオカメノキ

四合目、一合目毎に表示がある

▲道が次第に険しくなる

登るにつれてササとブナが増える

避難小屋、13年前のものからは建て替えられているとのこと

(10:45)

小屋で休憩の人達

縦走路の案内版

▲しばらく登ると展望が開ける

▲山頂到着(11:00)

▲大山には雪が残る

▲山頂付近からカタクリが現れる

こちらは開いた花

▲撮影に忙しい

▲所々に固まって咲いているが、日差しが弱いので開いた花は少ない

▲もう1枚

▲尾根を白馬山へと移動、快適な登山道

▲小さな丘で昼食、咲いたカタクリは少ない(11:35)

▲白馬山に続く尾根を歩く

白馬山に到着(12:35)

▲土用ダム

▲登山口に向けて下るのみ、若い女性二人連れも

▲登山口の山の家に寄る、一人の女性が食事中

▲下山した(13:35)、駐車場に大型バス
■ 帰路に新庄村のがいせん桜を見物

▲川辺りの桜はまだ花が残っていた

▲街道の桜は終わっていた