定例ハイキングA 木野山(518m 岡山県高梁市) 
2021年12月19日(日) 天候:晴れ(山頂の気温:5℃)   しらかわ記

各自、最寄り駅(善通寺、多度津、讃岐塩屋、丸亀、宇多津)で午前7時半前後に乗車し、坂出駅で合流後、マリンライナーに乗り岡山駅には5分遅れの午前8時50分に到着。 伯備線への乗り継ぎ時間が30分以上と長く弁当を購入するなどして駅構内で過ごし、JR木野山駅には午前10時18分に到着。
駅前にある中国自然歩道の案内図を見てコース確認し、準備体操をし出発。

本日のコースとコースタイムは以下の通り
JR木野山駅10:30……10:35木野山神社里宮、八幡神社10:45……11:40休憩舎11:45……12:08木野山(木野山神社奥宮)12:10……12:15木野山三角点12:20……12:25木野山(昼食)12:40……休憩舎……13:30JR木野山駅13:45

  歩行距離:約7.3㎞、歩行時間:2時間15分(登り:1時間25分、下り:50分)
    累積標高差:615m、   休憩、昼食を含む所要時間:3時間

木野山は麓に木野山神社里宮、山頂近くに奥宮があり、登山道はその表参道で、中国自然歩道でもあり良く整備されていた。
先ず、里宮に参拝してから西方に車道を歩き、表示板を見て表参道に入る。最初は緩やかな山道であるが一部に急坂、倒木もあった。

途中の東屋で休憩後、丸太の階段、石段を上り、奥宮には正午過ぎに到着。 その後、奥宮の西方120m地点にある木野山山頂に登り、来た道を引き返して奥宮境内で昼食。
昼食後はJRの乗車に間に合うように、休憩無しで来た道をJR木野山駅に下山した。

計画通り、午後1時45分の普通電車に乗り、宇多津駅に午後4時4分に帰着。

1,天気予報ではこの冬一番の寒さと言われていましたが、風が無かったので行動中は寒さを感じませんでした。

  ただ、昼食時の気温は5℃とさすがに寒く、食後は直ぐに下山しました。

2,木野山神社は天歴9年(995年)創建と伝えられる古社で、古くから地元民の信仰が厚く、

  その霊威が恐れ尊ばれて「狼さま」としてあがめられているようです。

  当日、里宮では参拝者を数人見かけました。

3,当初は裏参道をJR備中川面駅に下山する計画でしたが、駅での待ち合わせ時間が1時間以上になるので変更して正解でした。

 往復コースにしたので、登りで最後を歩いていた者が落としたスマホを下りで見つけることが出来、全員が安堵しました。



▲GPS軌跡図

▲標高図

JR木野山駅連絡橋から見た木野山(10:18):
正面鉄塔右手奥が山頂

JR木野山駅(10:18~30):無人駅、トイレは右手、
駅前に中国自然歩道の説明版(木野山神社、祇園寺など)あり

駅前の車道を東へ約200m歩くと、左手に木野山神社の標示

正面の石段上部が木野山神社里宮

神社に参拝(10:35)

神社右手奥が八幡神社

▲八幡神社拝殿と本殿(10:45)

神社石段を下り、西方に舗装道を歩くと右手に
木野山神社奥宮への参道が続く

▲参道左手にのぼり旗の立っている”木野山カムカム公園”:
NHKの朝の連続テレビ小説:カムカムエブリーバーディーの初代英語教師は地元出身の平川氏

落ち葉を踏みしめて参道:中国自然歩道を歩く

▲右側が一部崩落した参道

東屋の休憩舎で小休止(11:40~45)

やや急登部は丸太の階段があり、落ち葉で丸太が見えない処も:
丸太を踏み、滑って転倒する者あり

倒木(その1)

倒木(その2)

2100mの石塔:里宮からの距離(後、奥宮まで300m?)

奥宮手前の鳥居、その先には長い石段(12:05)

木野山神社奥宮(12:08):
広い境内の正面にあり、一部に残雪

▲狛犬はオオカミ:珍しい

神社に参拝(12:10)

奥宮左手の竹林の道を西へ

▲竹林の先の林に中の山頂(12:15):三角点と川津村界標石

▲木野山山頂

三角点を囲んで(12:20)

奥宮に帰る(12:25)

▲奥宮で昼食:気温5℃で寒い

奥宮広場に自家用車が1台到着:神社の職員が乗車していた

奥社前で

奥宮を後に不揃いの石段を下る(12:40)

▲来た道を麓まで降りてきた(13:25)

▲木野山神社里宮には寄らずにJR木野山駅へ

▲JR木野山駅に到着(13:30~45):
ストレッチをしながら、地元男性と中国自然歩道名所の情報交換