定例ハイキングAA 北木島(秋葉山 160m 岡山県笠岡市) 
2023年4月21日(金) 天候:晴れ   しらかわ記

2年前の緊急事態宣言で中止していた行事に6名が参加。
午前6時前後にJR多度津駅、丸亀駅、宇多津駅で特急しおかぜ2号に乗車。岡山駅で糸崎行きの普通電車に乗り継ぎ、JR笠岡駅に午前7時41分に到着。

本日のコースとコースタイム
JR笠岡駅(7:41~50)……地下道……三洋汽船住吉港(7:55~8:10)==客船”むつき号”==北木島大浦港(9:10)……トイレ……諏訪神社……福厳寺……裏参道……秋葉山展望台(9:55~10:05)……裏参道……諏訪神社(10:35~
10:40)……トイレ休憩5分……峠越え……豊浦港(11:40~11:45)……石切りの渓谷観光(12:05~12:25)……金風呂港待合所で昼食(12:30~12:50)……金風呂港(13:10)==フエリー==伏越港(14:00)……JR笠岡駅(14:20~14:45)
    北木島の歩行距離:7.7km、歩行時間:2時間40分、累積標高差:330m

JR笠岡駅東側の地下道を通り、住吉港待合所でトイレ休憩。
昨夜は昼過ぎまで濃霧注意報が出ていたが、客船”むつき号”は予定通り午前8時10分に出航し、北木島の大浦港に午前9時に到着。
大浦港近くで地元の老人、老婦人に秋葉山への道順を尋ねると計画ルートは通れないとのこと。
ネット検索した諏訪神社、福厳寺コースに変更して山道に差し掛かると”裏参道入り口”の表示板がある。
裏参道を登り、奥の院入り口の表示板を無視して山頂を目指す。山道の右手に巨岩があり展望台になっている。
ここで眺望を楽しんだ後、山頂への道を探すが下りの表参道しか見当たらない。
仕方がないので来た道を下山。諏訪神社で休憩し大浦港を右手に見ながら峠を越えて豊浦港の石のモニュメントの処で小休止。
その後、海岸線の歩道を歩いて”石切りの渓谷”を観光。
金風呂港前の待合休憩所で昼食を食べ、午後1時10分のフエリーに乗り、伏越港で下船後、歩いてJR笠岡駅に午後2時20分過ぎに到着。
帰りは普通電車、マリンライナー、松山行き快速電車に乗り継ぎ、午後4時34分にJR宇多津駅に帰る。

1,秋葉山は山頂が樹林帯で三角点が無い事は分かっていたが、YAMAP記録では藪漕ぎのみで山頂に到達できることを帰宅後確認。
  どうも、地元では秋葉山の展望台を秋葉山山頂と呼んでいるようだ。14年前の写真にも展望台の写真はあるが山頂の写真は無い。
2,石切りの渓谷は初めて見る人工美で日本自然遺産にも指定されており、現在も北木石(花崗岩)を採石している。
  同じような石切りの渓谷(青木石)は地元丸亀市広島の青木にもあるので、いつか島ハイキングを兼ねて見学することにしたい
 ▲北木島GPS軌跡図
▲笠岡港付近のGPS軌跡図

▲北木島GPS標高図

▲地下道を出て笠岡港客船乗り場(200m)へ(7:52)

▲住吉港にある案内図(7:55):
JR笠岡駅にも欲しい案内図である

▲客船”むつき号”(8:05)

▲北木島大浦港に上陸(9:00):後方は秋葉山

▲諏訪神社(9:14):
神社右手路地を山側に進み、福厳寺門前を西に進む

▲福厳寺墓地上部の裏参道入り口の道標(9:31)

▲裏参道にはミニ西国三十三観音が道沿いに祭られている。
これは33番観音像

▲急登

▲奥の院入り口の標示(9:48)

▲秋葉山巨岩の展望台(9:55):14年前にも見た風景

▲展望台で大浦港方面の風景を見ながら休憩

▲展望台直下の観音像(10:05)

▲大浦港方面の風景

▲展望台から表参道を少し下り、大浦港を望む(10:10)

▲展望台まで戻り、裏参道を下山

▲裏参道

▲大岩

▲裏参道入り口(10:27):正面が表参道

▲福厳寺(10:30)

▲諏訪神社の境内で休憩(10:35~10:40):
正面が秋葉山

▲諏訪神社に参拝

▲トイレ休憩(10:45~10:50)

▲峠越え(標高99m)(11:15):大浦港から豊浦港へ

▲豊浦港が見えてきた(11:40)

▲豊浦港にある石のモニュメント(11:45):メビウスの輪

▲金風呂港近くの石切りの渓谷への案内板(12:03)

▲石切りの渓谷の入り口(12:05)

▲展望デッキから渓谷を覗き込む

▲渓谷(その1)

▲渓谷(その2)

▲金風呂港の休憩所(12:30~12:50):ここで昼食

▲金風呂港にフエリー入港(13:00)

▲フエリー下船後、伏越港を振り返る(14:10)

▲国道2号をJR笠岡駅へ(後500m)

▲JR笠岡駅(14:20~14:45)
集合写真(会員用)→クリック