定例ハイキングA  北山(226m 香川県東かがわ市) 

  2018年2月3日(土) 天候:晴れ(気温:5〜8℃)      しらかわ 記 
 JR丸亀駅で4名、宇多津駅で3名、坂出駅で1名の合計8名でJR高徳線の丹生駅(にぶえき)をスタート、ゴールとする里山ハイキングが行われました。
JR宇多津駅8時21分発の普通電車に乗車し、高松駅で乗り換えてJR丹生駅には午前10時15分に到着。
ここは無人駅で下車したのは我々8名だけでした。
 
本日のコースとコースタイムは以下の通りです。
 
JR丹生駅(10:30)〜てんこ越え(11:00〜05)〜急坂〜分岐(11:20〜22)〜展望台(11:23〜25)〜分岐
〜北山(昼食)(11:35〜12:10)〜分岐(12:15)〜てんこ越え(12:25)〜県道との交差(12:40)〜JR丹生駅(14:00)
 
      歩行距離:9.1km、 歩行時間(登り):55分、 (下り):1時間55分、
      累積標高差(+)、(−):322m、 休憩、昼食を含む所要時間:3時間30分、
 
 駅から線路沿いを東に少し歩き、線路を渡って北方向の舗装道を山裾まで行きますとイノシシ避けの鉄柵がある道に通じています。
更に北方向に進むと山道になり、次第に傾斜がきつくなって太いロープが設置された場所に到着します。
このロープの先がてんこ越えと言われている峠で山道が四本交差しており、先ずは北山山頂のある東方向の急坂を登ります。
丸太の階段が続く、好く整備された登山道でした。
登りきると展望台と山頂との分岐で、ここには道標とブランコがあります。
小休止後、北側の展望台まで行き海を眺めてから分岐まで引き換えし、一度下って登り返し東方の山頂に登りました。
四等三角点、壊れた祠、竹製のベンチがある山頂は、東側、北側の見晴らしの好い場所でした。
ここで弁当を食べ、集合写真を撮り、もと来た道をてんこ越え峠まで下りました。
峠からは北方向に下り県道122号線に出て時計回りに東に歩き、道路沿いの小高い休憩所で一度休みました。
その後はJR乗車に間に合うように速足で北川の堤防の上を歩きJR丹生駅まで帰ってきました。
予定した午後2時23分のワンマン電車に乗り、午後4時過ぎには帰宅。
 
1、北山は丸亀市から比較的近くて、標準コースタイムが2時間30分と短かったので、ゆとりのある気分で参加出来ました。
  昼間の時間が短い冬場の山行には、北山のような里山が我がクラブに適している様に思います。
2、登山道は好く整備されておりました。 維持管理している地元ボランテアに感謝。
 

GPS軌跡図(赤い実線が実績、黒い破線は計画コース)

▲標高グラフ

▲JR丹生駅(10:15〜30)

途中で衣服調整:山裾からイノシシ避けの防護柵が設置されている

▲落ち葉を踏みしめて山道を行く

▲てんこ越え手前の急坂:太いロープを利用して登る

▲てんこ越えの道標:四つの道が交差している(予定の下りコース道には黄色いテープで通行止めの印)

▲てんこ越えで小休止(11:00〜05)

丸太の階段の急坂が分岐まで続く

▲展望台と山頂との分岐(11:20)
:生木を支柱にしたブランコが有りました

▲展望台から見た播磨灘:展望は木々に遮られてあまり好くありません

▲山頂手前の急登

▲山頂で昼食(11:35〜12:10)

山頂から東方向の眺め:小磯漁港と番屋地区

▲山頂から見た近くの無人島(女島と丸亀島):北方向

▲山頂での集合写真(参加者全員8名)

▲分岐にあるブランコに乗って眺めた景色は?

もと来た急坂を下る

▲てんこ越え峠から北方向に下り、竹林の山道を県道へ

▲イノシシ避けのゲートを通過(12:40)

▲県道122号線沿いの休憩所(13:00〜05)
:播磨灘の先には小豆島が見えた

▲多数の鴨が遊ぶ北川と南遠方見える虎丸山(13:30)

北川の堤防から見た北山(13:40)

▲JR丹生駅に停まっている電車と陸橋が見える喜定下橋まで帰る
(13:55)