定例ハイキングA 小富士山(173m 兵庫県姫路市) と樽見の大桜(兵庫県養父市) 2016年4月11日(月) 天候:晴れ とうない 記 (しらかわさんの写真含む) |
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新年度最初の行事は、春を楽しむ宿泊行事。
姫路市南側の郊外にある小さな山で正式名は麻生山というらしいが、今は地形図にもその名はなく「小富士山(こふじやま)」になっている。 小さいながら雰囲気があり、展望がよく瀬戸内海の淡路島や姫路市街地が一望でき、人気がある。 参加人数24名、低山であり参加者全員が山頂を踏み、同一コースを歩いた。 ツツジが咲く芽吹きの山を歩いた。 山は今、ツツジが満開で、芽吹きの季節、この時期特有のウキウキ感が山にある。 中腹に大岩と呼ばれる大きな岩がある。 岩登りに自信のある人のみ登った。 青の山より標高の低い山だけど、播州地域に多くみられる岩が多い山であった。 そのため、高山を歩いている雰囲気もある山であった。 市街地に近い山なので、コースがたくさんあり、下山したルートは道が雨水で掘れ込んだりしており、足元の注意が必要、GPSと地図で道を確認しながら一周した。 ■ 小富士山のコースとコースタイム バス停車場所(8:15)〜麻生八幡神社(8:25)〜登山口(8:30)〜大岩(8:55)〜華厳寺(9:10)〜小富士山山頂広場(9:15)〜仁寿山分岐(9:35)〜仁寿山校跡(9:45)〜麻生八幡神社(9:55)〜バス停車場所(10:05) 歩行距離:3.1km、歩行時間:1時間50分、累積標高差:299m この山を楽しんだ後、一路養父市まで北上し、樽見の大桜の見物をした後、姫路市まで帰って、市内の香寺荘で温泉と食事をとり1泊した。 |
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![]() ▲全体マップ |
![]() ▲小富士山GPS軌跡図 |
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■小富士山 |
![]() ▲バスを降りた場所から、小富士山を望む(中央)、風が冷たい |
![]() ▲麻生八幡宮の新しそうな鳥居、突き当りが神社 |
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![]() ▲小富士山麓にある麻生八幡宮、ひっそりとしている |
![]() ▲広い階段状の登山道を登る |
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![]() ▲ゆるやかな登山道の脇にはミツバツツジが咲き誇る |
![]() ▲中腹の大岩、自信のある人は鎖で登る。大勢はまき道を登る。 |
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![]() ▲山頂の華厳寺 |
![]() ▲境内の向こうは展望広場 |
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![]() ▲山頂からの眺め |
![]() ▲山頂付近から姫路市街地を望む、中央付近に白い姫路城が見える |
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![]() ▲小富士山山頂で、参加者全員 |
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![]() ▲下山時、小富士山ピークを望む |
![]() ▲西隣の仁寿山 |
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■樽見の大桜 |
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![]() ▲駐車場から、桜のある所までは杉林の横を通る |
![]() ▲ここの案内板には「おおや花霞の森」とある |
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![]() ▲駐車場から大桜までは15分ほど登る |
![]() ▲切り開いた斜面の上に大桜が見え出す |
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![]() ▲これが、大桜、満開です。 古木とあって鉄パイプで支えている |
![]() ▲樹齢1000年、さすがに幹は太い |
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![]() ▲大桜をバックに |
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桜見物を終えて、姫路市香寺町の宿までバックする。 下山が予定時刻より早くて、午後3時頃には宿に到着、館内で夕食まで、休息と温泉を楽しむ |
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![]() ▲香寺荘にて宿泊 |
![]() ▲ゆっくり風呂に入った後、楽しい夕食、明日も頑張ろう |
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翌日は明神山に登ります。 |