市民ハイキング  鯉が窪湿原 岡山県新見市2010年9月5日(日)
                                          
しらかわ 記

9月に入っても最高気温を更新続ける日本列島。岡山、香川も暑かったが、今日は新見市内にある湿原でお花観賞主体のハイキング。
女性8名、男性3名、計11名がマイクロバスに乗り、先ず、おもつぼ湿原にあるスズランの園を訪れた。
時期外れではあったが、それなりの雰囲気が味わえる場所であった。

次はそこから北西約1キロメートルにある荒戸山(762m)まで、バスで移動し、荒戸神社の拝殿西側から登る。 玄武岩からなるトロイデ(鐘状火山)で、ところどころに柱状節理が露出しており、なかなか見ごたえのある里山である。
往復、約90分で荒戸神社にもどって昼食。

その後、バスで鯉が窪湿原に移動し、お花を観賞。
湿原の名前の由来は、湿原の平面が鯉の形をしているところから、付けられたとの管理人の説明に納得。
一周約2.4キロメートルの遊歩道をサギソウ、ビッチュウフウロなどの花をカメラに収めながら散策。
最後に夢すき公園に寄り、日本一の水車を見て帰着



付近の地図


おもつぼ湿原にあるスズランの園案内板



スズランの園を散策

荒戸神社の参道

荒戸神社本殿

荒戸山中腹の玄武岩の柱状節理


▲荒戸山山頂(762m)での集合写真

鯉が窪湿原内の鯉が窪池の堤防にて

▲ビッチュウフウロ

シラヒゲソウ


▲サギソウ

▲日本一の親子孫の水車前での集合写真(夢すき公園)