香嵐渓と鳳来寺山(684m) 愛知県
2011年11月24日(木)〜25日(金)

                                         
 とうない 記

今回の旅は、紅葉の名所香嵐渓とその東にある鳳来寺山を訪ねる旅。 

夜明前6時に丸亀・宇多津を26名で出発する。 
高速道路をひた走り、午後1時前に香嵐渓に到着した。
平日でもあり、高速道路はスムーズに走れたが、香嵐渓近くになるとさすが名所とあって、バスや乗用車で道は渋滞していた。
初日は香嵐渓
 


■香嵐渓■ 11月24日

▲ 駐車場はバスと人で混雑

▲川沿いに紅葉が見えてくる。 今年の紅葉は全国的に色が悪い
と聞いていたが、ここは別のようできれいな紅葉



▲待月橋付近は満員電車並みの混雑


▲巴川に遊ぶ


 川沿を歩く


陽がさすと鮮やかな紅色を見せる


紅葉を通り抜けて、飯盛山(254m)に向かう。
登山道は香積寺を通抜けて登る



20分程で山頂付近に着く、この辺は紅葉していないもみじ
も多い



山頂で、1班のグループ

山頂で、2班のグループ
香嵐渓観光の後、設楽町にある奥三河総合センターに泊まる。ここは愛知県の設備で格安で宿泊できた。



鳳来寺山 (11月25日)

鳳来寺山の麓には徳川家康を祀る東照宮がある。 東照宮と言えば、日光東照宮を連想するがこの他、久能山東照宮と鳳来山東照宮を日本三大東照宮とするらしい。
1300年前に利修仙人が開山し、武士も百姓もこの山に登ったという。 参道は杉木立の中にあって、1425段の石段を登り本堂に至る。
それより上は石段はなく登山道らしい道が続く。


▲バスを下りると一の門、ここからスタートする

▲石段の参道が始まる

▲道端に松尾芭蕉の俳句を刻んだ石碑

▲石段を登ると仁王門

▲仁王門:三代将軍家光によって寄進された

▲更に石段を登る

▲ 傘杉

▲歴史を感じさせる石段、段差は結構大きい

▲医王院


▲本堂まで登る


▲一休みして記念撮影


▲本堂から上に登る道にははしご状の階段もある


▲静寂な登山道は東海自然歩道となっている

▲奥の院、ちょっと侘しい


▲見晴しのよいポイントに出る


▲南側に新城市街が見える


▲鳳来山山頂で


▲鷹打場に出る、見晴よし、遠くに南アルプスが見える


▲山から下ると東照宮に出る


東照宮

鳳来寺山を振り返る

旅の2日間は晴天に恵まれ、紅葉とハイキングを楽しんだ。