定例ハイク A、B 倶留尊山(1,038m)  奈良県

  2014年5月15日(木)  曇りのち小雨         とうない 記   
今回のハイキングは、奈良県の大和葛城山にツツジを見に行くのがメインだが、その前日に奈良県と三重県の県境にある留尊山に訪れた。
この山は曽爾高原(そにこうげん)にあって、広い草原になっている。

従って、展望広場までは山裾が一面見渡せる。
スタート地点からすぐのお亀池には、水面は見えなくて湿原状態、蛙が鳴き声が聞こえてくる。 
お亀池に沿って歩くと、山登りの道に入り、一直線の長い登山道を登りきると亀山峠。

我々の後に小学生の列が続くが、小学生達は倶留尊山は登らず、反対側の亀山に行くので、ここで別れるか、展望広場まで行く。

留尊山には入山料(500円/人)が必要となっており、登山道にある小屋で徴収するようになっている。 しかし当日は管理者がいなくて無人、入山料は集金箱に入れるようになっていた。
我々の登山メンバーは22名、素直に¥11,000の紙幣を折りたたんで箱に入れました。(後日管理者が箱を開けたら1万円札が入っていたとびっくりするかも)

登るにつれて、うっすらと霧が出てきて幻想的な景色になった。
予想していなかったが、山頂近くでは、シャクナゲの花が一面に咲いていた。 シャクナゲは咲く年と咲かない年があるので、満開の時期に会えてラッキーだった。

記念写真を撮り、下山する。小雨が降る。 霧がかかって、下山時は景色が見えなかった。

翌日は大和葛城山に登る。 ここは、期待どおりの景色を見せてくれました。

                                歩行距離:5.1km、 累積標高差:519m、歩行時間(休憩含む):3時間35分

 
▲歩いた足跡(GPS軌跡図

▲登山口

お亀池、水面はなく湿原状態、蛙の鳴き声が聞こえる

▲お亀池、これから登る山を見る

ここから山にとりつく

▲見晴らしがよいので、登るに従い全貌が見える

▲右に少年自然の家

▲小学生達は展望広場まで

▲ここから、下が一望できる

▲登るにつれて霧雨状態になる

二本ボソ

▲イワカガミ

▲山頂近くでシャクナゲ街道になる

▲今が盛りのシャクナゲ

▲もう一枚

▲チゴユリもありました

山頂、三角点もあります

翌日は大和葛木山です