定例ハイキングAA    平尾台(619m))と小倉城(福岡県北九州市小倉区) 
2024年10月24日(木) 天候:晴れ   しらかわ記

午前8時前にアパホテル小倉駅前を出発し、JR小倉駅構内のコインロッカーに荷物を預けて、駅北口からタクシーに乗車。
南方約20kmの平尾台の中の茶が床園地に午前9時05分に着いた。
平尾台入口辺りから通行する車はいなくなったが、登山口の茶が床園地の駐車場(20台程度駐車可)はほぼ満車。
出発準備を終えるころには駐車できずに満車で引き返す車も見かけた。
ヒザを痛めた者がいたので、計画を変更し貫山の途中にある四方台までの往復コースをゆっくりと歩いた。
登山道は良く整備されていて、日本三大カルストの一つである平尾台にはドリーネ(大きなくぼみ)、羊群原が
広大な草原に幾つも点在し、ススキも至る処で見られ、素晴らしい風景に大満足。
本日のコースとコースタイムは以下の通りです。

茶が床園地(9:15)……中峠(9:30~9:35)……四方台(10:15~10:25)……中峠(11:05~11:15)……茶が床園地(11:20~11:30)

歩行距離:4.3km、歩行時間:1時間40分、累積標高差:280m、休憩を含む所要時間:2時間5分

タクシーを茶が床園地駐車場で待たせていたので、鍾乳洞見学は止めて引き返し、JR小倉駅近くの小倉城を観光。
小倉城は天守閣の広さが日本一広いとの展示、宮本武蔵の五輪の書、連戦連勝の記録など、独特の展示が印象に残りました。
●小倉は55年前の入社時の実習期間3か月過ごした思い出の地で、小倉駅周辺の街並み、近代的な駅ビル、モノレール、
 新幹線駅北口の変化には大変驚きました。
 なお、その時に観光で訪れた平尾台はあまり変わっていないように思います。
●平尾台は貫山を省略し心残りのハイキングになりましたが、天候に恵まれ良い思い出がまた一つ増えました。

▲コースマップ


平尾台の写真(9:05~11:30)

▲アパホテル小倉駅前(7:50):新幹線口まで徒歩5分

▲茶が床園地の駐車場(9:05):満車状態

▲駐車場横のトイレ(9:15):故障で使用不可でした

▲最初の中峠までは車道:途中に一般車両通行禁止のクサリが

▲左手にはカルスト地形の独特の風景

▲中峠(9:30~9:35):ここから左の登山道へ

▲登山道には少し雑草が

▲左手には岩山と、その手前の大きなドリーネ

▲ドリーネが二つ

▲ススキをかき分け四方台へ

▲四方台に到着(10:15):
後方に見えるのは平尾台の最高峰:貫山(712m)

四方台から見た周防灘方面の風景

南方の平尾台の風景:眺望が良い

来た道を下山

羊群原:独特のカルスト地形

ススキも綺麗です

茶が床園地の駐車場に下山(11:20)
小倉城の写真(13:20~13:50)

▲小倉城の天守閣

▲天守閣五階から見たJR小倉駅方面:モノレール、

▲宮本武蔵の五輪の書、連戦連勝の記録など

▲天守閣の床面積が日本一広いのは小倉城との説明図

▲JR小倉駅南側の風景:モノレール、近代的な駅ビル
集合写真(会員用)→クリック