定例ハイキングAA 丸笹山 (1712m 徳島県つるぎ町) 
2023年10月2日(月) 天候:晴れ   しらかわ記

午前7時50分にJR宇多津駅南口をジャンボタクシーで出発し、丸笹山の登山口がある”ラフォーレつるぎ山”の駐車場に午前10時50分到着。
参加者は9名で、登山口の標高約1450mで気温は20℃。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです。
登山口(11:05)……立ち休憩(11:25~30)……丸笹山(昼食)(12:05~12:40)……分岐(13:05)……立ち休憩
(13:25~30)……登山口(14:00)

  歩行距離(登り):1.5km、(下り):2.1km、歩行時間(登り):55分、(下り):1時間15分、
  累積標高差:300m、  休憩、昼食を含む所要時間:2時間55分、

登山口にある案内板でコース確認して反時計回りに歩きました。
登り登山道は緩やかな道でよく整備されて歩き易い。山頂までの所要時間1時間は標準コースタイムと同じでした。
最初は樹林帯ですが、山頂近くになると広い笹原で展望が素晴らしく、近くに剣山、次郎及、塔の丸、少し離れて三嶺がくっきりと見えました。
山頂でこの山並みを眺めながら昼食を食べ、集合写真を撮って下山。
下山道の赤帽子山分岐までと更に下る登山道沿いには苔むした岩石、幹がコケで覆われた大木があり、屋久島の風景を思わせる雰囲気がありました。
ただ、山道はザレている処、沢筋で一部歩きにくい処があり、バランス能力に劣る高齢者には慎重な歩きが求められ、ゆっくりと下山しました。
その結果、下りは標準コースタイムをかなりオーバーしました。
下山後は、”ラフォーレつるぎ山”で反省会を兼ねたコーヒータイムを30分取り、午後2時45分にジャンボタクシーに乗車。
道の駅貞光で15分休憩し、JR宇多津駅南口に午後5時35分に帰りました。

●クラブでは11年前に16名で丸笹山と赤帽子山に登っていますが、都合で参加出来ず、
 今回が初めてでしたが丸笹山の名前の由来が登ってみて分かったように思います。
 登山口には宿泊施設”ラフォーレつるぎ山”があるので、次は1泊でハイキングを計画してはいかがでしょうか。
●先週の鬼ノ城山は非常に暑くて疲れましたが、今日は本来の秋の気温に戻ったことと、標高が高く快適なハイキングでした。
 展望も素晴らしい山ですので、季節を変えて登ってみたいものです。

▲GPS軌跡図

▲”ラフォーレつるぎ山”(10:50):開店は午前11時で利用出来ず、残念

▲”ラフォーレつるぎ山”の駐車場:自家用車が数台停まっていた

▲登山口にある案内板:丸笹山と一の森、剣山、次郎及

▲登山口を出発(11:05)

▲樹林帯の緩やかな登山道

▲立ち休憩(11:25~30)

▲登山道沿いには石仏:上方にも同じような石仏があった

▲樹林帯が笹原に変わる

▲樹林帯を抜け、笹原に出た(11:55)

▲正面に剣山(左)と次郎笈(右)が

▲さらに右手に三嶺:ズームアップ

▲手前には2年前に登った塔の丸(1713m)が近くに

▲道端にはリンドウ

▲正面に丸笹山山頂が

▲山頂から見た剣山(12:05)

▲山頂から東に見える赤帽子山(1620m)

▲山頂で周囲の山を見ながら昼食(12:10~40):
正面は剣山、次郎笈

▲丸笹山山頂表示板(1712m)

▲下山開始(12:40)

▲笹原の樹林帯

▲コケに覆われた岩石、木の幹もコケに覆われている:
屋久島の風景が思い出される

▲分岐の道標(13:05):右に進むと赤帽子山(2300m)、左に進むと”ラフォーレつるぎ山”の登山口

▲”ラフォーレつるぎ山”方向に下山:水の無い沢を三か所わたる

▲この当りもコケに覆われた岩石が多い

▲貞光川源流の標示(13:30)

▲登山口まで降りて来た(14:00)

▲道の駅貞光で休憩(15:50~16:05):名物の特製弁当は売り切れでした
集合写真(会員用)→クリック