定例ハイキングAA 松山街歩き (132m 松山城) 愛媛県松山市 
2022年12月11日(日) 天候:晴れのち曇り   しらかわ記

松山城に登り、道後温泉まで歩く松山街歩きに7名が参加。
午前8時9分、JR宇多津駅で特急しおかぜ1号に乗車し、JR松山駅に午前10時6分に着く。
駅構内のコンビニ店で弁当を購入するなどし、東に向けて出発。

本日のコースとコースタイムは以下の通り
JR松山駅(10:25)……古町口登城口(10:55~11:00)……松山城乾門(11:25)……天守閣見学(50分)……昼食(12:15~12:45)……東雲神社(13:10~13:15)……道後公園(13:45~14:10)……からくり時計(14:20)……道後温泉本館(14:25……道後温泉駅(14:29)……伊予鉄道路面電車(25分)……JR松山駅(14:54~15:28)

松山城に登る4ルートの内、観光ではあまり利用されない古町口登城道を登り、東雲口登城道に下るコースを選ぶ。
どちらも地元市民にはなじみのコースで、大半が舗装された広い道で歩きやすい。
古町口登城道を登ると正面が石垣で、右に回り込んで乾門から城内に入る。城内は日曜日で観光客が多い。連立天守内の見学ルートは、一方通行であるが混雑する場所もあった。
昼食は天守閣南側の本丸広場のベンチで、松山市内を眺めながらゆっくりと取る。その後、集合写真を撮り、東方の東雲神社に参拝し、道後公園まで歩いた。
市内は街路樹の落ち葉もなく、綺麗によく整備されていた。道後公園は湯築城跡を公園として整備された小高い山で、山頂の展望台からは松山城が良く見えた。
時間が無くなり、道後温泉本館、からくり時計はほぼ素通りし、道後温泉駅午後2時29分発、路面電車に乗りJR松山駅に帰る。

午後3時28分発特急いしづち24号に乗り、午後5時33分に宇多津駅に帰着。

1,JR利用の山行は青春18きっぷを利用するのが通例であったが、今回初めて特急を利用して往復時間短縮(半分以下)を優先した。
  費用は2倍以上になったが、片道約2時間の乗車は快適であった。
2,子規記念博物会館、坂の上ミュウジアムなどの観光も計画していたが、時間が無くなり省略。
  参加者に高齢者が多い場合は余裕のある計画に見直すことも必要になりますね。
3,12月としては暖かく(17℃)、風も無く、のんびり松山街歩きを楽しみました。

 
▲GPS軌跡図

▲標高図

JR松山駅構内(10:04~10:25):弁当購入、出発準備

JR松山駅を振り返る

東方に約500m歩くと松山城の堀で左折:
後方には伊予鉄道の路面電車

堀沿いの歩道を北へ

右折して城内へ:山の上に松山城天守閣が見える

城内を古町口登城口に向かう

古町口登城口(10:55~11:00)

古町口登城道:舗装されている処

道標:天守まで320m、古町口登城口まで560m

古町口登城道:山道の処で、山側には黄色いテープで落石、
がけ崩れの注意喚起

乾櫓の城壁が見えてきた

乾門(11:25)

松山城の連立天守の一郭

天守閣に通じる城内

入場料520円を払って、天守閣の入り口迄やってきた

天守閣内から見た西方:瀬戸内海方面

連立天守閣内の展示風景:鎧、兜、松山城の歴史、その他

天守閣内から見た東方:道後公園の緑が白い建物群に囲まれて見える

天守閣内から見た南方:本丸

出口へ向かう

城内で昼食(12:20~12:50):
日曜日で観光客は比較的多かった

中の門跡の道標(13:00):
ロープウエイ、
リフト乗り場は左へ:黒門登城道は右へ

東方に下って行くとリフトが動いていた

道の左手にある東雲神社に参拝(13:10):
伊勢神宮神殿風の拝殿

東雲神社を後に道後公園へ(13:15)

街中の青空に映えるイチョウの木

坊ちゃん電車:残念ながら乗車は出来ず

道後公園入口(13:45):湯築城跡が公園として整備されている

公園内の様子:東屋、日本庭園、展望台がある

遊歩道を登り、展望台へ

展望台から見た松山城天守閣(14:00)
道後温泉駅北側にあるからくり時計(14:20):右下は足湯

からくり時計の先にある正岡子規の銅像(14:20):
野球のバットを持つ姿は珍しい

工事中の道後温泉本館裏手

道後温泉本館の入り口(14:25):観光客が多い

伊予鉄道路面電車(25分)に乗り、JR松山駅に帰る(14:55)

駅前にある正岡子規のハイク碑
集合写真(会員用)→クリック