女木島(216m)、男木島(213m 香川県高松市)  
 2019年4月9日(火) 天候:晴れ
  
朝の通勤時間帯の普通電車に午前6時53分JR宇多津駅で乗車。 
満員のため高松駅まで座ることが出来なかった。 高松駅で参加者10名を確認してからフェリー乗り場に行き、乗船。
 
本日のコースとコースタイムは以下の通り。
 
高松港(8:00)〜フェリー〜女木港(8:20〜25)〜岬の灯台(8:55〜9:00)〜日蓮上人像(9:40〜45)
〜鬼の大洞窟見学(10:15〜25)〜鷲ヶ峰展望台(昼食)(10:35〜11:05)〜女木港(おにの館で休憩)(11:50〜12:20)〜フェリー〜男木港(12:40)〜車道との分岐(13:05)〜ジイの穴(13:30〜40)〜タンク岩(13:50〜55)〜男木島灯台(14:15〜30)〜男木島港(14:50〜15:00)〜フェリー〜高松港(15:40)
 
●女木島:歩行距離7.4km、 歩行時間:2時間35分、 累積標高差:390m、
      休憩、見学、昼食を含む所要時間:3時間25分、
 
●女木島:歩行距離:5.0km、歩行時間:1時間40分、 累積標高差:340m、
      休憩、見学を含む所要時間:2時間10分、
 
女木港の”おにの館”で観光地図を入手し、南西方向にある白い灯台を目指す。
途中の車道沿いの桜はいずれも満開。
白い灯台の道標の処から左手の灯台に下って行くと、高松港からも見えていた岬の灯台にたどり着く。
ここで暫く風景を眺めてから登り返し、その先から今度は車道崩壊箇所を通過して北北東方向の緩やかな登り車道を日蓮上人像まで歩いた。
日蓮上人像で周辺の展望を楽しんでから、北方向の鬼の大洞窟、鷲ヶ峰展望台に向かう。
洞窟前で洞窟見学する者5名と見学しない5名に分かれた。
その後、鷲ヶ峰展望台で合流して少し早い昼食を摂る。
集合写真を撮ってから女木港に帰る。
女木港の”おにの館”で展示物を眺めながらフェリーの到着を待つ。
予定通り午後12時40分男木島に渡り、港から2時間10分かけてジイの穴、タンク岩、男木島灯台を歩いた。
 
1、女木島はどこも桜が満開で、展望台、日蓮上人像等からの展望が素晴らしく、9年前のクラブ山行の記憶がよみがえってきました。
2、今回のコースは舗装された車道歩きが殆んどでした。
  山道は男木島の車道分岐からジイの穴、タンク岩、男木島灯台迄で、山歩きが物足りないと感じた参加者も居たのではないでしょうか?
  女木島には車道崩壊箇所の先から左手の登山道に入り尾根筋・山頂タカトを踏んで日蓮上人像に至るルート(スカイラインコース)が、
  また男木島ではジイの穴展望所からコミ山(男木島の最高峰213m)へ通じるルートもあるようなので機会が有れば登ってみたいと思います
 

▲GPS軌跡図(黒の破線は計画、赤の実線は実績)

▲GPS軌跡図(黒の破線は計画、赤の実線は実績)
女木島の写真

高松港フェリー乗り場(8:20)

フェリー上から見た”おにの館”(8:40)

桜が満開

▲女木島灯台を後に車道を行く

まだまだ続く桜並木

日蓮上人像(9:40〜45)

日蓮上人像西側の風景:西浦海岸

青空に映える満開の桜

▲鬼の大洞窟への石段(10:10)

▲洞窟前

▲鬼の大洞窟内(10:15〜25):約3000枚の鬼瓦が各所に置かれている(香川県内各中学校生の作品とか)

▲鷲ヶ峰山頂展望台から見た男木島

▲展望台から見た南側の日蓮上人像とその先のタカト

▲鷲ヶ峰展望台眼下の展望公園:
ここのベンチで昼食(10:35〜11:05)

▲鷲ヶ峰展望台:満開の桜前
男木島の写真

▲フエリー上から見た男木港(12:40)

▲車道を北方向へ

▲ジイの穴、タンク岩、男木島灯台の道案内図:
車道との分岐(13:05)

▲ジグザグの山道をジイの穴・展望所へ

▲ジイの穴の展望所(13:30〜40)

▲ジイの穴:かなりの広さがある

▲車道とタンク岩への分岐の道標(13:45)

▲タンク岩の説明版

▲タンク岩:玄武岩の柱状節理

タンク岩下で小休止(13:50〜55)

▲タンク岩前の岩海:柱状節理が崩壊した状態

▲男木島灯台に向けて下山

▲男木島灯台に到着(14:15〜30)

▲男木島灯台:明治28年10月に初燈

▲男木島灯台で