広島・宮島の弥山(530m)  '06-8-20   ■熊さん■

台風が讃岐を横目で睨みながら去った8月20日の蒸し暑い日、15名の会員は「宮島の弥山」に登る。青春18きっぷで約4時間かけて・・。
宮島到着  もう汗 ダクダク、涼しい眼の鹿が迎えてくれる。大元コースを登るがやや急登、石段 それにサウナの様な高い湿度。お漏らししたようにズボンまで汗でぐっしょり。途中に風穴のオアシス 冷気が小さな岩穴から吹き出ている。交代でその穴に首をつっこむ程冷気を貪る。岩国にアメリカの基地が在る為か外国の人が多く、こんにちは と挨拶を交わしながら登る。

もう一つのピーク 駒ケ林(509m)へ眺望よし、ここは日本三大奇襲戦の一つ 地元の豪族 陶晴賢を毛利元就が奇襲作戦で討つ、後の元就の出世の始まりである。
アップアップしながら無事山頂(530m)へ、ロープウエイの人たちが待ってくれていた。遅い食事をして瀬戸内の展望を楽しみ、記念写真を外国のおじさんに頼みシャッターを切ってもらい、もみじ谷側へ下山。
ここは 新緑 紅葉の時期がベストであろう、谷川のせせらぎを聞きながら乗船口まで、もうここは人人人。

今回の ハイキングは アセと汗との戦いでした。 帰宅は 21時30分 約1時間の遅れ、皆さん 元気に往ってきました。おつかれさんでした。