定例ハイキングAA 水辺の道(高松市、坂出市 )
2021年4月9日(金) 天候:晴れ   しらかわ記

四国の道の一つ:水辺の道を滝宮天満宮からJR国分駅まで歩きました。

同じコースを12年前にJR国分駅から滝宮天満宮まで歩いたことがあります。 
各々が最寄りの駅(坂出、宇多津、丸亀、讃岐塩屋、多度津、善通寺)から普通電車に乗りJR琴平駅で下車。参加者は12名。
JR琴平駅西約200mにある琴電琴平駅まで歩き、乗客が殆どいない琴電で滝宮駅まで約20分乗車しました。

本日のコースとコースタイム

琴電滝宮駅(10:02~05)~滝宮天満宮(10:10~15)~小休止(10:47~50)~(タラの芽採り)~丸山(横山)公園~府中湖休憩所(昼食)(12:15~45)~順教寺(13:03)~府中山内瓦窯跡(13:40~43)~JR国分駅(13:55~14:06)

  歩行距離:11.8㎞、 歩行時間:3時間5分、 累積標高差:345m、 休憩、昼食を含む所要時間:3時間50分

滝宮天満宮にお参りしてから四国の道の道標に沿ってJR国分駅まで約4時間で歩きました。
水辺の道沿いには山田池、四手池などのため池、府中湖、小川があり、コースの大半が田舎の道で、車とすれ違うことも人に会うことも殆どありませんでした。
途中でタラの芽、ワラビを採るなどして、のんびり、ゆっくりと田舎の風景、水辺の景色を楽しむことが出来ました。

最後の国分寺は時間が足りなくなり省略し、JR国分駅午後2時6分発普通電車で帰りました。

12年前の2月、丸山(横山)公園で寒さで震えながらの昼食を思い出し、今回は桜の花を観、ワラビも採れる陽気な快晴の下、実施できたことに感謝、感謝です。


▲GPS軌跡図

▲標高図

▲琴電滝宮駅を出発(10:05)

▲琴電線路沿いを滝宮天満宮へ

▲滝宮天満宮(10:10):トイレ休憩と神社に参拝

▲相撲場の向かいにある桜と相撲についての説明版

▲本殿に掲げられた菅原道真の肖像画

▲天満宮の境内(10:15)

▲四国の道の道標:滝宮天満宮1.1km、府中湖5.4㎞の標示

▲木陰で小休止(10:47~50)

▲ 地元の人よりタラの芽を頂く(10:55):地元の人のご好意に感謝

▲タラの芽:採取して大きなビニール袋入れ、今晩の料理に持ち帰る。

▲ 山田池(ため池)の堤防(11:00)

▲ 道路沿いでワラビを採る参加者(11:12)

▲四手池沿いの先には高速道路(高松自動車道)の高架橋(11:38)

▲高速道路下を通る(11:40):府中湖まで2.3㎞の標示

▲小川に亀が二匹,コイも(11:56)

▲府中湖が見えてきた(12:14):休憩所まで300mの標示版

▲府中湖休憩所で昼食(12:15~45)

▲今日の参加者12名、府中湖で

▲府中ダム(12:45)

▲ダムの下流側

▲府中湖:左手岸上に亀が数匹

▲国分寺まで1.2㎞の標示(13:22)

▲正面が五色台、道路左側遠方に府中山内瓦窯跡の保護屋根が見える
(13:37)

▲屋根壁で保護された府中山内瓦窯跡(13:40)

▲府中山内瓦窯跡の説明版(13:43):
讃岐国分寺、国分尼寺の瓦を製造した瓦窯跡でこの地に10基ほど有った由

▲JR国分駅に到着(13:55)